Jams Collection、デビュー4周年を記念した東名阪ツアー完走!
Jams Collectionが、デビュー4周年を記念した東名阪ツアー<東名阪 Premium LIVE>を開催した。
同ツアーは、4月18日(金)のZepp Nagoyaを皮切りに、5月17日(土)にグループ単独初の東京・日比谷野外音楽堂公演、ラストの5月24日(土)にZepp Namba(OSAKA)公演を開催。
初日の名古屋公演は、デビュー時と同じ黄色チェック衣装で登場。新たな物語が始まることを予告しているような「Brand new story」からスタートし、「smile×smile」やTikTokでも話題となっている「シンデレラマインド」、現体制で初披露となった「剥がれたペンキ」など新旧織り交ぜたセットリストとなった。
日比谷野外音楽堂公演は、開演時には雨も上がり、開幕から盛り上がる展開に。OVERTUREからバックダンサーが登場しステージを盛り立てる中、メンバーはビビットでフリルが可愛い衣装を身にまとって姿を現す。「夏ときめいちゃいマッスル!」のイントロ長尺ver.でスタートすると、メンバーは煽りをどんどん入れながらオーディエンスを自分たちのステージに惹き込んでいく。「独占オンステージ」「LOVEです。」とライブ人気曲を挟みながら、久々の披露となった夏曲「ナツソラ」で開放的で爽やかな空間を作り上げる。さらには燃え上がる心をテーマにした新曲「FLAME」を初披露。パワフルなパフォーマンスで、気合いを存分の見せた。アンコールではアレンジされたツアーTシャツを着用して再登場。グループの夏の名曲「サマーポップ」を届けると、最後は重要な局面で歌い紡ぎ、さらなる高みを目指すと誓った「NEW ERA PUNCH!!」で締めた。
ツアーの最終公演・Zepp Nambaでは、先日公開された新曲「FLAME」のMV衣装の和装姿で登場。オープニングナンバーは「シンデレラマインド」。キュートさと勢いを共存させたパフォーマンスで会場を盛り上げていく。以降、「愛你」や「FLAME」「夏ときめいちゃいマッスル!」 「LOVEです。」「ナツソラ」とバラエティに富んだ楽曲で魅力を解き放ちながら、今回のツアーを通しての成長を感じさせた。現体制では初披露となった「恋とテストと缶ジュース」では、フロアに降りて観客と交流する場面も。MCでは、小此木流花が“これからジャムズがどんな明るい未来を見ていけるか。多分みんなが想像している以上に明るい未来をこれから作っていけそうな予感がしているし、絶対にその未来を見せるつもりなので、これからも見守ってください”と、グループの未来をさらに明るくすることを誓った。終盤は「サマーポップ」「Ready→NOW!」「青いペディキュア」「NEW ERA PUNCH!!」「涙、ふわり。」「Brand new story」と、楽しさと華麗さ、エモさを混ぜ合わせたような選曲でファンを魅了。ラストは、今回のツアーのテーマソングとも言える「剥がれたペンキ」。力強く、しなやかなパフォーマンスがファンの心を打って終幕。
なお、同ツアーを通して、以下が発表された、
・6月18日(水)Jams Collection新体制お披露目ライブ@ヒューリックホール東京
・7月16日(水)プレミアムワンマンライブ@Kanadevia Hall(旧TOKYO DOME CITY HALL)
・8月17日(日)ずぶ濡れ必至のスプラッシュライブ<夏ジャ-大阪城の変2025->@大阪城野外音楽堂
・新曲「FLAME」MV公開
ライブ撮影:曽我美芽、saru