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クリステン・リッター主演ドラマ「オーファン・ブラック:エコーズ」シーズン1で打ち切り決定

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「ブレイキング・バッド」「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などのクリステン・リッター主演、人気ドラマ「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のスピンオフ「オーファン・ブラック:エコーズ(原題)」がシーズン1をもって打ち切りとなった。米が報じている。

本家「オーファン・ブラック」は、クローン人間や遺伝子操作を題材に、謎に満ちた実験や恐るべき陰謀を描いたSFドラマ。そのスピンオフ「オーファン・ブラック:エコーズ」は、本家のラストから35年後の2051年の未来を舞台に、“人間の存在を科学的に操作する”というテーマに深く切り込む物語だ。主人公ルーシー(リッター)をはじめとする女性たちの人生が交差するなか、彼女たちが自身のアイデンティティの謎を解き明かしていく様子が描かれる。

全10話から成るシーズン1は、米AMC、AMC+、BBC Americaで2024年6月23日より放送・配信開始(オーストラリアでは2023年11月に一挙配信)。批評家・視聴者からの評価は賛否両論で、本家「オーファン・ブラック 」ほどの人気を得ることはできなかった。8月25日にリリースされたシーズン1第10話が、事実上のシリーズフィナーレとなる。

キャストはリッターのほか、『レベッカ』(2020)のキーリー・ホーズ、「Kung Fu(原題)」(2021‐2023)のアマンダ・フィックス、『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』(2021)のアヴァン・ジョーギア、「オビ=ワン・ケノービ」(2022)のリア・キルステッド、「プリズン・ブレイク」シーズン4のジェームズ・ヒロユキ・リャオ、「エージェント・オブ・シールド」などのリード・ダイアモンドが出演。

「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」(2015-)「ザ・ソサエティ」(2019)などのアナ・フィシュコがクリエイター・ショーランナー・脚本・製作総指揮を務め、リッターは製作総指揮も兼任した。

日本でのリリースはまだだが、米予告編ではリッターがジェシカ・ジョーンズばりのアクションをしており、作品への期待も高まっていた。

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