妙高山望むインフィニティプール&バレルサウナ アパリゾート上越妙高にオープン
新潟県妙高市桶海のアパリゾート上越妙高に2024年7月13日、日本百名山の妙高山が一望できる屋外インフィニティープールとバレルサウナがオープンした。雄大な自然や夜は星空を眺めながらゆったりと非日常を味わえる。
《画像:妙高山など雄大な自然を望むインフィニイティプール》
インフィニティプールとは、プールサイドの縁が見えないように水面を上げ、周りの景色と同化するように設計されたもの。海外のリゾートなどでも人気で、インバウンド需要を見込み、アパグループで初めて設置した。
《画像:夜はライトアップされ幻想的に。星空や打ち上げ花火が楽しめる日も(アパリゾート上越妙高提供)》
場所は本館隣りのメモリアルヒル付近で、長さ8m、幅5.2m、水深1.1m。最大12人が利用できる。正面に見える妙高山や空などの景観と溶け込み、空中に浮いているような感覚が味わえるといい、風が穏やかな日には水面に映る“逆さ妙高”も見ることができる。夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気の中、星空や打ち上げ花火が楽しめる。
《画像:プールサイドではサウナ後の外気浴などゆったり過ごせる》
プール近くには最大6人が入れるバレルサウナ2基を設置。国産ヒノキと海外レッドシダーを使った2種類の樽型サウナで、異なるサウナヒーターや外の景色が見られる窓付きなど、それぞれ特徴あるサウナルームだ。外気浴はプールサイドでできる。
《画像:国産ヒノキ製(左)とレッドシダー製のバレルサウナ》
《画像:サウナヒーターや窓付きなどそれぞれ特徴あるサウナルーム》
インフィニティプールは夏季のみ温水プールとして営業する。今年は9月1日まで。春、秋シーズンはサウナをメインとし、プールは水風呂として活用する。今年は9月2日から11月16日まで。
《画像:お披露目会であいさつするアパグループの元谷一志社長兼最高経営責任者》
オープン前日の12日にはお披露目会が行われ、アパグループの元谷一志社長兼最高経営責任者は「プールだけではワンシーズンになるが、サウナを採用することで春も秋も楽しめる。多くの人が訪れる映えスポットとして期待したい」と話した。
《画像:関係者によるテープカットが行われた》
営業はいずれも午前9時〜午後8時45分の6部制で、1部1時間45分。プールは大人2500円〜、小学生1000円〜、未就学児無料。宿泊者は500円引きとなる。今季はオープン記念でサウナも無料で利用できる。サウナは1組1〜6人で、利用人数に応じて6000〜1万4400円だが、今季は4000〜1万2000円となる。
完全予約制で、同ホテル公式サイト( https://www.apahotel.com/resort/myoko/news/detail-833.html )で受け付けている。
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