富永勇也・菊池修司W主演で、異色のヒーローバトル漫画『戦隊大失格』が舞台化 脚本は毛利亘宏、演出は久保田悠来
2024年9月11日(水)〜9月16日(祝月)東京ドームシティ シアターG ロッソにて、『戦隊大失格』ザ・ショーが上演されることが決定した。
本作は、2021年より「週刊少年マガジン」(講談社)にて連載中の春場ねぎによる異色のヒーローバトル漫画『戦隊大失格』の舞台版。
『戦隊大失格』は、シリーズ累計2000万部を突破した大人気作品『五等分の花嫁』の著者・春場ねぎによる最新作。
毎週末に地上侵攻を繰り返して敗れ去る怪人の下っ端戦闘員・戦闘員Dと、ヒーロー像とはかけ離れた竜神戦隊ドラゴンキーパーとの対決を描いている本作は、悪役視点で展開されるその独特な世界観、高いストーリー性が、連載開始から高い評価を受けている。今春にはアニメ『戦隊大失格』が放送開始されるなど、メディアミックスが展開されており、予測不能な展開が大きな話題を呼んでいる。
舞台化にあたり、出演者も決定。
竜神戦隊ドラゴンキーパーをぶっ潰すために立ち上がった主人公・戦闘員D役に『暴太郎戦隊ドンブラーズ』ソノイ役や舞台『弱虫ペダル 新インターハイ篇』 で葦木場拓斗役など幅広いジャンルで活躍する富永勇也、もう一人の主人公である謎めいた戦隊員・桜間日々輝役を舞台『ブルーロック』御影玲王役、 『舞台 PSYCHO-PASS サイコパス Virtue and Vice 3』水落涼介役など、多くの2.5次元作品で活躍を続ける菊池修司が務める。
また、竜神戦隊ドラゴンキーパーのリーダーにして、レッド部隊を率いる戦隊員・レッドキーパー役を舞台『刀剣乱舞』同田貫正国役、『僕のヒーローアカデミア The “Ultra” Stage』飯田天哉役の武子直輝が務める。
さらに、大戦隊イエロー部隊所属の戦隊員・錫切夢子役にまるぴ、レッド部隊所属の戦隊員・朱鷺田隼役に関 隼汰、ブルー部隊従三位の位階を持ち、戦闘員Dの行方を追う碧流亜乱役を宮脇 優が演じる。
また、脚本は2.5次元舞台での脚本・演出を多数務め、『宇宙戦隊キュウレンジャー』など数多くの代表作をもつ毛利亘宏が、そして演出は、自身も『仮面ライダー鎧武』などの特撮出演経験がある久保田悠来がタッグを組む。
なお、本公演のチケットは、6月26日(水)0:00 より、イープラスにて受付開始となる。
毛利亘宏 コメント
戦隊大失格! なんて挑発的なタイトルなんでしょう!? そして、面白い!
まったく新しい切り口で描かれるヒーローに興奮しています。
自分も脚本家として培ってきた経験と知識をフル回転させてこの作品に挑みたいと思っています。
久保田悠来 コメント
戦隊ヒーローの概念を覆す『戦隊大失格』。
この原作の常識をぶち壊していくワクワクを皆様に体感していただきたく思います。
シアターG ロッソ史上最悪? のヒーロー達が降り立つかもしれません。
ぜひそんな歴史的瞬間を目の当たりにして下さい。