グループA仕様スカイラインGT-Rが走る! 『NISMO FESTIVAL 2024』は12/1富士スピードウェイで開催
モータースポーツなどで活躍するNISMOの祭典『NISMO FESTIVAL 2024』が12月1日(日)、富士スピードウェイ(静岡県)で開催される。25回目となる今年は、NISMOブランド40周年を記念した特別企画が実施される。
レーシングイベントエリアでは、「NISMO HERITAGE RUN」を実施。1990年代のル・マン24時間レース参戦車両や、グループA仕様のスカイラインGT-R(R32)、『FIA GT1世界選手権』でドライバーズタイトルを獲得したNissan GT-R (R35)など、「NISMOブランド40周年」を象徴する歴代のレーシングカーがデモ走行し、その勇姿を見せる。
加えて、「NISMO 270R」や「NISMO 400R」、「NISMO R34GT-R Z-tune」などの初期のNISMOコンプリートカー、さらには「NISSAN GT-R NISMO」、「日産アリア NISMO」をはじめ最新のNISMOロードカーも、サーキットを疾走する。
また、会場内の車両展示エリアでも、NISMOブランド40年の歴史を物語るレースカー、NISMOコンプリートカー、NISMOロードカーが勢ぞろいする予定だ。
スタンドイベントエリアのステージでは、SUPER GT GT500クラス参戦ドライバー8名によるトークショーに加えて、今年は、NISMOブランド40周年をテーマとした特別企画としてレジェンドドライバーなどが登壇するトークショーが開催される。当時をよく知る関係者やドライバーによる、今だからこそ話せるエピソードは聞き逃せない。
出演者は次の通り(予定・敬称略)。
長谷見 昌弘、星野 一義、近藤 真彦、柳田 春人、和田 孝夫、鈴木 利男、本山 哲、影山 正美、田中 哲也、星野 一樹、柳田 真孝、高星 明誠、三宅 淳詞、平峰 一貴、ベルトラン・バゲット、千代 勝正、ロニー・クインタレッリ、松田 次生、名取 鉄平、佐々木 大樹、平手 晃平
ほかに日産系ドライバー多数、日産系チーム レースアンバサダーなど
出展各社によるPR/物販ブースもあり、一日中楽しめる。モータースポーツファン、とくにNISMOブランドファンなら、記念イヤーのこのイベントを逃しては、悔いが残ることだろう。
入場料は、前売り2,500円(当日3,000円)で、中学生以下・65歳以上は無料。また、駐車料金は前売り4輪1,700円(当日2,000円)、2輪900円(当日1,000円)となっている。
※なお、SUPER GT最終戦の日程変更に伴い、今年の『NISMO Festival 2024』では、現役のSUPER GT車両による模擬レース「NISMO GP」は実施されない。