「大学の卒業制作とは思えない面白さ!」高校生が怪奇現象に挑む『私たちのオカルティックサマー』全国公開
監督・樋口翔一×主演・橋口果林
『私たちのオカルティックサマー』
2024年の<十三下町映画祭>でグランプリを獲得した、弱冠23歳の若手監督・樋口翔一による初長編監督作品『私たちのオカルティックサマー』が、7月18日(金)よりアップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開となる。
失踪した姉を探す高校2年の清水夏希。
オカルト研究会部長である令和のオカルト伝承者・前田真嗣。
ツインテールの現役巫女であるオカルト研究会のエース花京院千尋。この3人は「プールに幽霊が出る」という噂を解明するべく調査に乗り出す!
しかし、そこに待ち受ける脅威を、まだ誰も知らなかった……。
これが大学の卒業制作!? 映画ファンの期待を超える青春ホラーコメディ
大阪・十三のミニシアター、第七藝術劇場とシアターセブンが主体となって開催されている<十三下町映画祭>で昨年、応募総数200作品以上の中からグランプリと観客賞の二冠を獲得した本作。監督は大森一樹監督の最後の愛弟子であり、熱烈な映画オタクを公言する次世代若手最注目監督の樋口翔一。音楽は国内外から評価の高い堀本陸が務めた。
あの藤井道人監督(『余命10年』『正体』ほか)も認めた逸材・橋口果林が主演をつとめ、演技経験を問わない個性派キャスト陣が脇を固める。まさに日本映画界の未来を担う若手キャスト・スタッフたちによって製作された、“シン・感覚”青春エンターテイメントだ。
本作は18日の公開初日、アップリンク吉祥寺にて上映後に監督・キャストら登壇の舞台挨拶も実施。「大学の卒業制作」ならではの熱意と瑞々しさ、かつ卒業制作であることを感じさせない抜群の“映画力”を劇場で体験しよう。
『私たちのオカルティックサマー』は7月18日(金)よりアップリンク吉祥寺ほか全国順次公開