【西武】西口文也監督インタビュー 地元群馬での凱旋登板をした髙橋光成投手への評価を語る
6月6日放送のライオンズナイターでは、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の広島―西武1回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。地元群馬での凱旋登板をした髙橋光成投手への評価について訊いた。
――移動日の試合は大変ですね。
西口「そうですね」
――今日は何時頃に起きられましたか?
西口「7時過ぎです」
――広島までは新幹線ですか? それとも飛行機ですか?
西口「新幹線です」
――新幹線のなかではどうやって過ごしていましたか?
西口「リラックスして過ごしていました」
――西口監督にとってリーグ戦と交流戦の違いはどう感じていますか?
西口「普段は対戦しない投手というところと、投手が打席に立つことですね」
――今日(6月6日、対広島1回戦)の先発は髙橋光成投手です。中9日と間が空きました。前回の前橋(5月27日、対楽天7回戦)での投球に関して、西口監督はどう評価されていますか?
西口「投球リズム、ボール自体もよかったと思うので、この調子を今日も引き続き出してくれたらというところですね」
――勝ち星はつきませんでしたが、ランナーを出しながらも粘りの投球をしていたと思います。その辺りはいかがですか?
西口「要所をしっかりと抑えてくれるところが大事だと思うので」
――今日の投球はどんなことを期待していますか?
西口「打線が活発化するかどうかは分からないので、粘り強く投げてほしいです」
――髙橋光成投手は前回の登板では炭谷銀仁朗捕手とバッテリーを組みました。今回はどうなりそうですか?
西口「前回と一緒です」
――髙橋光成投手、炭谷銀仁朗捕手のバッテリーに期待することを教えてください。
西口「バッテリーでしっかり試合を組み立てて、光成のいいところを銀仁朗には引き出してほしいと思いますし、光成もそれに答えてしっかりと抑えてほしいなと思います」
――投手も打席に入る辺りの采配は難しくなってくるのでしょうか?
西口「多少は変わってくるかと思いますが、投手らがどんなバッティングをしてくれるのかを楽しみにしています」
――西口監督の現役時代は、39打数、7安打、3打点、.179。犠打数は3でした。
西口「言うことないですね(笑)。39打数のなかであえて打たない打席もあったので、実質の打率は2割を超えているんじゃないですか」
――髙橋光成投手は、12打数で三振が10、犠打数は2です。投手が犠打を打つのもポイントになりそうですか?
西口「普段は打席に立っていないので恐いとは思いますが、バントのサインが出たらしっかり決めてほしいなと思います」
※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー