オリックスドラフト4位の三菱重工East・山中稜真「奮励努力」で1年目から一軍定着目指す
広角に長打を打てる打撃に俊足、強肩と三拍子揃う
オリックスは21日、今秋ドラフトで4位指名した三菱重工East・山中稜真捕手（23）と仮契約した。
山中は木更津総合高から青山学院大を経て三菱重工Eastに入社。広角に長打が打てる打撃が魅力で、俊足、強肩と三拍子揃った左打者だ。
「仮契約をしていただき、やっとスタートラインに立てたんだなと実感しました。広角に長打が打てることが自分の持ち味なので、プロの世界でもそこをしっかりとアピールしていきたいです」プロ生活に思いを馳せる。
「オリックスは社会人出身の選手が多く活躍しているイメージなので、自分も先輩方に続ければと思います。 座右の銘でもある奮励努力の文字の通り、プロの世界でも自分を奮い立たせて、努力を重ねていき、一年目から一軍に定着出来るように頑張ります」と抱負を口にした。
【関連記事】
・オリックスで多数活躍するドラフト下位指名の社会人投手、5位のENEOS・東山玲士も期待大
・2024年プロ野球ストレート最速ランキング 1位はザバラ、佐々木朗希は何位？
・覚醒した侍ジャパン藤平尚真は何が良くなったのか？データ分析で分かった恐るべき進化
記事：SPAIA編集部
