BAUM TREEDAY 2024「BAUMとひのきの森の、美しい循環」イベント開催 カリモク家具やスノーピークとコラボ
“木の日”に合わせたBAUM TREEDAY 「ひのきと森の美しい循環」をテーマにした展示やトークイベント開催
「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン&マインドブランド「BAUM」がTREEDAY 2024を記念し、2024年9月28日(土)〜 10月5日(土)まで、Karimoku Commons Tokyoにて「BAUMとひのきの森の、美しい循環」を開催する。
BAUMは、毎年10月8日の「木の日(※)」に合わせ、多様な森の美しさや樹木のすばらしさを伝える取組み「BAUM TREEDAY」を実施している。
※ 1977年に林野庁と木材利用推進中央協議会等が業界の発展と木材の利用促進を図るため、「木」の字(十に八)にちなんで定められた。
TREEDAY 2024では、10月1日に発売されるひのきの木製パーツを用いたTREEDAY数量限定品の紹介とともに、カリモク家具によりアップサイクルされた、ひのきの木製パーツに使用されているスノーピークの「TUGUCA」や「ひのきと森の美しい循環」をテーマにした展示を実施。
2024年 BAUM TREEDAYを記念し、映画監督の安藤桃子氏による「BAUMひのきの森」への植樹活動の様子や、アーティスト安野谷昌穂氏が四国のひのきの森の壮大な自然を体感した際に撮影した写真展示とともに、ひのきの森からインスピレーションを受けて創作された安野谷氏の作品も併せて会場に展示される。
BAUM TREEDAY 2024「BAUMとひのきの森の、美しい循環」
開催日時:2024年9月28日(土)~ 10月5日(土)12:00~18:00
※29日(日)は閉館日
会場:Karimoku Commons Tokyo(東京都港区西麻布2-22-5)
安藤桃子氏 プロフィール
ニューヨークで映画づくりを学び、助監督を経て2010年『カケラ』で監督・脚本デビュー。自らが書き下ろした長編小説『0.5ミリ』の撮影をきっかけに高知県へ移住。高知市内にあるミニシアター「キネマミュージアム」のプロデュースやラジオ番組「ひらけチャクラ!」(FM高知)を務めるほか、こどもたちの未来を考える異業種チーム「わっしょい!」を立ち上げる。子どもたちとの映画づくりや農業をはじめとした自然との関わりによって、やさしい地域の地場づくりを行っている。
安野谷昌穂氏 プロフィール
日々の生活のなかに漂う生命的な情報や社会的な事象、自然のなかで得た観察や感覚などを自らの中心に投影。そこから発生する瞬間的な反応反射を軸に置き、内在する多層的な表現世界から印象を捉えながら具現化。その最終形態にはドローイング、コラージュ、パフォーマンス、詩や写真などがある。国内外を問わず、個展やグループ展などに参加している。
ゲストを迎え「循環」をテーマにしたトークショー開催
9月28日(土)および10月1日(火)には、スペシャルゲストを迎え「循環」をテーマにしたトークショーも実施される。各トークショーはBAUM公式インスタグラムアカウント(@baum_global )よりライブの配信を予定している。
トークショー1:2024年「樹木の年」に考える肌と心の循環
日時:2024年9月28日(土)15:00〜16:00(受付開始14:30)
ゲスト:デザイナー/アーティスト 篠原ともえ氏×エディター 青木良文氏
定員:先着50名限定
※事前応募ページより申込必須
篠原ともえ氏 プロフィール
文化女子大学短期大学部服装学科ファッションクリエイティブコース・デザイン専攻卒。1995年ソニーレコードより歌手デビュー。歌手・ナレーター・俳優活動を経て、現在はデザイナーとして創作活動を続け、これまでに松任谷由実コンサートツアー、嵐ドームコンサートなど、アーティストのステージ・ジャケット・番組衣装を手がけている。2020年、夫でアートディレクターの池澤樹とクリエイティブスタジオ「STUDEO」を設立。 ユニフォームデザインの他、さまざまな企業とのコラボーレーションを展開し、2022年にはデザイン・ディレクションを手がけた革のきもの作品が、国際的な広告賞であるニューヨークADC賞のブランドコミュニケーションデザイン部門・シルバーキューブ(銀賞)ファッションデザイン部門ブロンズキューブ(銅賞)、東京ADC賞を受賞した。
青木良文氏 プロフィール
『フィガロジャポン』をはじめ多くの女性誌で、ファッションと占いページの編集を手がける。ファッションの分野ではパリやNYなど各国のコレクション取材をはじめファッションページのディレクションを中心に活動。ほかにも『美的GRAND』や『VERYweb』などで連載中。そのほかラジオやトークショーなど幅広いジャンルでも活躍している。
トークショー2:「ととのう」ことがもたらす循環
日時:2024年10月1日(火)19:30〜20:30(受付開始19:00)
ゲスト:[TTNE]サウナ師匠 秋山大輔氏×プロダクトデザイナー 熊野亘氏
定員:先着50名限定
※事前応募ページより申込必須
秋山大輔氏 プロフィール
20代よりサウナに開眼し、世界中のさまざまなサウナを経験しつつ、サウナのすばらしさを伝えているうちに"サウナ師匠"と呼ばれるように。これまでに50カ国以上を旅し、入ったサウナは1000を超える。イベントを中心とするブランディングプロモーション会社を経営しつつ、ととのえ親方(松尾大)とともにサウナクリエイティブ集団[TTNE]を立ち上げ、プロサウナーとして活動。
熊野亘氏 プロフィール
2001〜2008年にフィンランドへ留学、帰国後Jasper Morrison氏に師事。2011年にデザインオフィス” kumano “を設立し、環境、機能性、地域性など、背景のあるデザインをテーマにNIKARI、CAMPER、karimoku、天童木工などの国内外のメーカーとプロジェクトを手がける。2021年より武蔵野美術大学准教授に就任。
「限定パッケージひのき」アイテム発売
2024年4月にリニューアルされた主要スキンケアに配合される「ひのき」の循環の開始を記念し、木製パーツに使用される「ひのき材」にはスノーピークが開発した家具シリーズ「TUGUCA」の制作過程ででた余剰材を活用。
カリモク家具とのコラボレーションにより、アップサイクルすることで、資源の更なる循環の取り組みを進めていく。スノーピーク、カリモク家具、BAUM、3社間で循環をつなぐコラボレーションの実現により、柔らかで心地よいタッチの、ひのきのTREEDAY限定木製パーツが誕生した。
パッケージデザインには、ひのきの故郷である、生き生きとした緑美しいひのきの森が表現されている。
店頭発売:2024年10月1日(火)全国BAUM店舗およびオンラインストア
限定先行発売:2024年9月28日(土)Karimoku Commons Tokyo 1Fギャラリースペース
BAUM ハイドロ エッセンスローション n(限定パッケージ ひのき)
何百年もの時を超えて生きる、ひのきの貯水力と、外的ダメージへの防御力に着目。日本の豊かな森で育まれたひのきの水を配合した、濃密化粧液。
森林浴のような清々しい香りに包まれながら、たっぷり水分を抱え込んだようなみずみずしいうるおい感で満ちあふれる肌へ
自然由来指数92.3%(水を含む)(ISO 16128に基づき算出)
分類:化粧液
品種数:1種
容量:本体150mL
価格:7150円
BAUM モイスチャライジング オイル n(限定パッケージ ひのき)
何百年もの時を超えて生きる、ひのきの貯水力と、外的ダメージへの防御力に着目。日本の豊かな森で育まれたひのきの水を配合した、2層タイプのエッセンスオイル。森林浴のような清々しい香りに包まれながら、エッセンスとオイルが肌になじみ、柔らかな素肌へ。
自然由来指数97.9%(水を含む)(ISO 16128に基づき算出)
分類:スキンオイル
品種数:1種
容量:本体60mL
価格:8800円
BAUMについて
「樹木との共生」をテーマに掲げる、スキン&マインドブランド「BAUM」(製造販売元:株式会社 資生堂)は2020年6月に誕生。「樹木がくれる、美しい世界のはじまり」をメッセージに、樹木の恵みを余すところなく受けとり、感謝し、樹木資源を未来につないでいくブランドとして、全化粧品の90%以上を自然由来の成分で構成。商品パッケージ、店頭においてもサステナブルな循環を意識した選択をしていくとしている。
お問い合わせ先/BAUM
https://www.baumjapan.com/