【おでんダイエット】低カロリーだけど塩分が気になる!? むくみオフ&秋バテにもぴったりなおでんはこれでした♪ #Omezaトーク
寒くなると食べたくなるのが、おでん。低カロリー&高たんぱくでダイエット食の定番のおでんですが、気になる点も。それが塩分! おでんダイエットをはじめたけど、なんだか体がむくむ気がする…という人も少なくないのではないでしょうか。また、寒暖差が激しく、暑い日もまだあるのが今年の秋。この寒暖差による秋バテで食欲が落ちている…という人もいるかと思います。そんなお悩みを解決するおでんの食べ方&おすすめ具材をご紹介します♪
私もむくみやすい体質のせいか、おでんを食べると体がむくむのが気になっていました。FYTTEの人気連載、管理栄養士の大越郷子先生の「栄養クイズ」の過去記事でもおでんの塩分についてこう書かれています。
「おでんは、塩やしょうゆで味つけをしていることが多いため、汁ごといただくと、塩分が気になる料理のひとつでもあります。また、おでんタネの中でも魚介類の練り製品は、塩分を加えて作られており、食材そのものに塩分が含まれています」
気をつけるべきは、汁に含まれる塩分と、魚介類の練りものということ。たしかに私はおでんの汁も好きで結構飲んでいました(笑)。そりゃむくみますね。寒い日におでんの汁をいただくのは最高ですが、量は控えようと決意。塩分が気になる練りものも、最近は減塩タイプのものも出ているのでさっそく活用しています。また、全体の味つけもシンプルにするよう気をつけています。だしでしっかり味つけをすれば、他の調味料を減らすことができるのでこれだけでも塩分カットに! だしのうまみで食事の満足度があがるのも実感。満足度が上がることで食べ過ぎも防げるので、まさにむくみ知らずのおでんダイエットになりますね!
また、秋バテで食欲がない日にぴったりのおでんの具材は、トマト! トマトおでんは今まであまり作ったことがなかったのですが、さっぱり食べられるのでこの時期にぴったりだな~と感じています。私は湯むきも面倒なので、ミニトマトをそのまま入れて煮るだけにしていますが、十分おいしいです!
トマトにはグルタミン酸といううまみ成分が豊富に含まれているので、シンプルな味つけでもうまみを感じられて、とってもおいしい!
また、ビタミンCやリコピンも豊富で、美肌&抗酸化効果も高いので、この夏紫外線をたっぷり浴びた肌にもぴったりです。トマトは冷やしおでんにしても最高ですよね~。
具材や味付けに気をつけることで、ダイエットや美容効果もますますアップするおでん。塩分に気をつけながら、うまみ&美肌食材をプラスして、これからもたくさんヘルシーおでんを楽しみたいなと思います♪ (編集デラ)
Omezaトークとは…
FYTTE編集部員が、みなさんの朝のお目覚ましになるようなダイエット・美容・健康小ネタをお届けするコラムです。