濃厚チーズクリームの作り方!簡単混ぜるだけの人気レシピとアレンジ方法を紹介
チーズクリームの特徴は?
チーズクリームは、なめらかでクリーミーな口当たりが魅力です。クリームチーズに生クリームと砂糖などを混ぜるだけで、手軽に作れますよ。生クリームの代わりに牛乳で作ることもでき、あっさりと軽い味わいに仕上げることも可能です。
チーズクリームと普通のチーズの違いは?
チーズクリームと一般的なチーズは、特徴や用途が大きく違います。チーズクリームはおもにクリームチーズに生クリームと砂糖を加えて作られ、なめらかでクリーミーな質感です。ディップやデザートによく使われます。
チーズは牛乳や山羊乳などから製造され、熟成させることも多く長期保存が可能です。種類によって硬さや風味がさまざまで、そのまま食べるほか料理の具材として幅広く使われます。
チーズと生クリームで作る!チーズクリームの基本レシピ
調理時間:10分
チーズクリームの基本レシピをご紹介します。クリームチーズ、生クリーム、砂糖のみのシンプルなレシピ。クリームチーズをやわらかくほぐし、生クリームを少しずつ加えて混ぜるとできあがります。お好みでレモン果汁を加えて、さわやかな風味を足してもよいでしょう。
食パンやクラッカーにディップしたり、スイーツやデザートに使ったりといろいろなメニューに活用できますよ。
材料(作りやすい分量)
クリームチーズ:150g
砂糖:20g
生クリーム:100cc
失敗なく作るコツ・ポイント
クリームチーズはやわらかく練ってから生クリームと合わせる
生クリームは少しずつ加えるとなめらかに仕上がる
作り方
クリームチーズに砂糖と生クリームを混ぜる
ボウルにクリームチーズを入れ、ゴムベラでクリーム状になるまで混ぜます。クリームチーズをやわらかくしておくと、生クリームに混ざりやすくなります。
砂糖を加え、泡立て器ですり混ぜます。
生クリームを少しずつ加え、なめらかになるまで泡立て器でその都度よく混ぜ合わせます。生クリームを少しずつ加えると、クリームチーズになじみやすく分離しません。全体がよく混ざったらできあがりです。
チーズクリームで料理の幅が広がる!おすすめ活用法3選
1. クリームをたっぷり詰めて。マリトッツォ
パンとの相性がよいチーズクリーム。ロールパンにはさむだけで、簡単にマリトッツォが作れますよ。ロールパンは斜めに切り込みを入れ、チーズクリームをはさんで表面をならし粉砂糖を振りかければOK。好きなフルーツを一緒にはさんでもよいですね。冷蔵庫で少し冷やして食べるとおいしいですよ。
2. 萌え断スイーツに挑戦!フルーツサンド
食パンにフルーツとチーズクリームをはさめば、フルーツサンドが完成します。薄い食パンにチーズクリームを塗り、フルーツを並べてチーズクリームを塗った食パンではさみましょう。チーズクリームはしっかり混ぜて硬めにし、フルーツは水分を取っておくのがポイントです。
フルーツは水分が少ないもののほうが、フルーツサンドに向いています。「萌え断」にしたいときは、カットする位置に合わせてフルーツを並べてくださいね。
3. おもてなしにも。ティラミス風グラスデザート
ティラミス風のグラスデザートはビスケット、インスタントコーヒー、純ココアパウダーがあれば簡単です。インスタントコーヒーで濃いめのコーヒーを作り、ビスケットにしみこませます。グラスにビスケットとチーズクリームを交互に重ねて層にし、表面に純ココアパウダーを振りかければできあがりです。
ビスケットの代わりに、食パンでも作れますよ。コーヒーにラム酒やリキュールを加えると、大人の味わいに仕上がります。
本格的でアレンジ無限!チーズクリームを手軽に作ろう♪
チーズクリームは、意外と簡単に作れます。ホイップクリームとはまた違う、なめらかでコクのある味わい。スイーツの材料やデザートのトッピングになるほか、ディップとしてパンやクラッカーに付けてもおいしいですよ。活用レシピもむずかしくないので、ぜひ試してみてください。
ライター:mimi212