「納豆」と一緒に食べると腸が喜ぶ“意外な食材”とは「単品より組み合わせることで健康パワーが高まる」
日々、元気に過ごすために体によい食事をとっている人も多いのでは? 納豆といえば腸によい食材ですが、ほかの発酵食品と組み合わせることでより効果が高まるんだそう。そこで今回は、管理栄養士の関口絢子さんに「ピーマンと発酵食品の炒め物」の作り方を教えていただきます。
教えてくれたのは……管理栄養士・関口絢子さん
料理研究家・管理栄養士・インナービューティスペシャリスト。「健康な体と豊かな心を育む食卓」をテーマに、季節の体の変化や旬の食べ物にフォーカスした食の知恵をお届けします。YouTubeでも体に優しいレシピや知識を発信。
発酵食品を組み合わせて食べよう
今回は、腸内環境を整えてくれる「ピーマンと発酵食品の炒め物」をご紹介します。みそやキムチ、納豆などの発酵食品は単品でとるよりも、いろいろな発酵食品と一緒に食べるとさらに健康効果が高まります。
「ピーマンと発酵食品の炒め物」の作り方
材料
・ピーマン……2個
・納豆……1パック
・キムチ……50g
・みそ……大さじ2分の1
・みりん……大さじ2分の1
・米油……大さじ1
作り方
1.ピーマンのヘタとワタを取り、薄く切ってきます。納豆は付属のタレを入れて、混ぜ合わせます。
2.フライパンに米油をひき、ピーマン、納豆、キムチ、みりんで溶かしたみそを入れ、サッと炒めます。
※みそは溶けにくいので、みりんであらかじめ溶かしてから加えてください。
3.器に盛りつけて、できあがりです。
今回は、「ピーマンと発酵食品の炒め物」をご紹介しました。ピーマンを使った作り置きレシピで、腸を整えましょう。ぜひ、作ってみてください。
※こちらの記事は元動画の提供者さまより許可を得て作成しております。
ayako/ライター