素材を活かすこだわりメニューの数々!東加古川の予約必須な人気店『farm to kitchen あるこ』 加古川市
東加古川駅から歩いて6分ほどの場所に、5月8日リニューアルオープン!『farm to kitchen あるこ』(加古川市)は、ランチやディナー、ちょい飲みやカフェまでどれをとっても高クオリティ。様々なタイミングで利用したくなる同店の魅力に迫りました♡
元々この場所で営業していた『ワイン食堂 野菜とグリル』という店が閉店することになり、その店に自社農場で育てた野菜を卸していた地元企業「オークラ輸送機グループ」が運営を引き継ぐ形でリニューアルオープンすることになったとのこと。
同店はこれまで料理をふるまっていたスタッフと共に再出発。メニューは大きく変わっていませんが、今回のリニューアルでランチやカフェをよりカジュアルに楽しめるような店になりました。
同店のこだわりは「できるだけ手作りする」ということ。調味料も手作りで、地元の麹屋「高松清太夫老舗」の生麹を使った様々な麹調味料は素材の甘さや旨みを引き出すだけでなく、美容効果もあるのだとか。
さらに自社農場で育てた野菜を始め、出来るだけ地元の食材を使うことを心掛けているそうです。
看板メニューは「切り株プレートランチ」。こちらは前店のころから使用している”切り株型”のお皿に、旬の野菜を使ったおかずを盛り合わせたもの。
この日のメインは「ズッキーニと自家製ボロネーゼのオーブン焼き」。そのほか野菜がふんだんに使われたおかずはボリュームがあるのに罪悪感がなく食べられます!これはとっても贅沢♡
さらにパスタメニューには淡路麺業の生パスタを使用。「自家製ベーコンのクリームパスタ」と「シーフードのトマトパスタ」から選ぶことができます。
今回いただいたクリームパスタには3種類のズッキーニのほか野菜がたくさん入っており、生麺と野菜の食感の違いを楽しむことができましたよ♡
これらのメニューには自家製フォカッチャがついていて、なんとお代わり自由!モッチモチの食感がクセになり、これはいくらでも食べられそうです。
またこの自家製フォカッチャを使った「フォカッチャサンド」も人気。「自家製ロースハム ~ジェノベーゼソース~」と「冷製ポルケッタ ~バルサミコソース」から選択でき、今回いただいたジェノベーゼは大葉とナッツを使った和風テイストでした。
ジェノベーゼには季節に合わせて違った葉物野菜を使うのだそう!店主の深いこだわりを感じられ、色々な季節に訪れたくなりました♪
また店にはテイクアウトメニューもあり、こちらもかなりお得。お出かけはもちろん、おうちで楽しむのにもぴったりですね!
またデザートにもこだわりがあり、ティラミスやチーズケーキ、お持ち帰りの焼き菓子までラインナップ。ランチはもちろん、カフェとして利用するのもよさそうです。
「色々な種類の野菜が食べられてうれしい!という声をたくさんいただく。ワインも常に赤白それぞれ10種類ほど揃えており、昼のみもOKです!昼からカフェの時間まで制限を設けていないのでゆっくりと過ごしてもらえたら」とのこと。
ランチはもちろん、どの時間帯に行っても上質なものをいただけるお店だなぁと感じた記者なのでした。
場所
farm to kitchen あるこ
(加古川市平岡町新在家1丁目255-13)
営業時間
11:00~16:30/17:30~22:00
定休日
月曜日