【北雪酒造社長講演会】第19回越後酒蔵交流会レポ 「地酒」と「季節の料理」とのマリアージュ ホテル日航新潟で開催
第19回越後酒蔵交流会が、9月9日月曜日にホテル日航新潟主催で開催された。
第19回目となる今回は、佐渡の酒蔵、株式会社北雪酒造の代表取締役社長の羽豆 大氏が「北雪酒造~海外への取り組み~」と題して講演会を開催。
(株)北雪酒造 代表取締役社長 羽豆大氏
海外での実績などをスライドショーで説明
現在では、NOBUホテル、レストランなど21カ国以上にわたって海外展開(2018年5月現在)。海外でも高評価を受けているという。2年前から酒蔵の若いメンバーで造った「玲音」がおススメ。
先日、佐渡島(さど)の金山が世界遺産に登録されるなど自然が豊かで佐渡は離島であるが、デメリットよりメリットの方が大きい」と羽豆社長は語った。
講演会の後は、待ちに待った「お酒と料理」。「純米大吟醸YK35 純米遠心分離(限定酒)」、「NOBU TK40」、「玲音」、「純米遠心分離にごり」、「プレミアム梅酒特別樽焼酎仕込み」とホテル日航新潟が用意したお酒に合った料理に舌鼓を打った。
本日のお品書き
和前菜
御造里 鮮魚3種盛り合わせ
「北雪 金星」を使った県産ポークの煮込みとウナギのかば焼きフリット添え
「純米吟醸 NOBU」とイチジクのロティ佐渡産牛乳のアイスクリーム
ホテル日航新潟の栗山研一取締役も「第20回も企画しているので、楽しみにしていてください」と語った。
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