1日限り!『姫路城』とその周辺施設が12月11日に無料開放 姫路市
『姫路城』の世界遺産登録日である12月11日に姫路城を含む周辺施設(好古園、姫路市立動物園、姫路市立美術館、姫路文学館)の入場・入館料が無料になります(美術館と文学館は常設展のみ適用)。
1993年12月11日に奈良県の「法隆寺地域の仏教建造物」とともに、日本で初めて世界文化遺産登録に登録された姫路城ですが、昨年は30周年記念ということもあり大勢の人が訪れました。
日本三大名城の一つとされる姫路城は1346年(正平元年)に赤松貞範により築かれ、西国統治の重要拠点として羽柴秀吉・池田輝政・本多忠政が城を拡張。五層六階の大天守と三つの小天守があり、真っ白な外観と形から白鷺城とも呼ばれれます。
姫路城では1990年に4月6日を「しろの日」と定め、周辺施設の入場料を無料としていましたが、現在は毎年12月11日に無料開放されているので、冬の姫路を堪能することができます。
<記者のひとこと>
嬉しいイベントが4月から12月にかわり、冬の姫路に遊びに行く楽しみが増えました!今年は水曜ですが、今後12月11日が月曜日の場合は、休館する施設もあるそうなのでご注意ください。
開催日
2024年12月11日(水)
場所
●姫路城
(姫路市本町68)