【負債総額は約2,600万円】放課後等デイサービス「あっとほーむ」運営のSnugLife(新潟市南区)が破産開始決定
放課後等デイサービス「あっとほーむ」(新潟市南区)
東京商工リサーチ新潟支店によると、株式会社SnugLife(新潟市南区、設立2015年10月16日、資本金300万円、福田稔社長)は、11月20日、新潟地裁より破産開始決定を受けた。
なお、破産管財人には淺見直人弁護士(淺見直人法律事務所、新潟市中央区)が選任された。負債総額は債権者8名に対し、約2,600万円。
SnugLifeは、2015年10月に設立され、「あっとほーむ」の施設名で障害をもった児童を対象に放課後等デイサービスを手掛け、発達段階や特性に応じて課題を設定し、一人ひとりに合わせた療育を行っていた模様。
しかし、同業者の進出などで利用者が減少し、業績面の悪化を余儀なくされ、事業継続は困難と判断し、今般の破産による整理に至った。