【九州の沖のルアー釣り釣果速報】25kg級を筆頭に各地で大型ヒラマサが反応中!
九州エリアからオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ジギング&キャスティングで超大型25kg筆頭にデカマサ浮上。タイラバでも良型交じりの好土産を獲得している。
長崎県:Fisher526
長崎県大村市松原の鹿の島港からFisher526(フィッシャーコジロー)が上五島周辺から平戸付近のジギングに出船。初出船の1月2日は帰省していた夫婦が乗船し、見事に良型のブリを釣り上げた。5日の出船ではヒラマサが最大で7㎏を含めて船中で6尾、ほかにヤズ3~4㎏が2尾、うれしいゲストのマハタ、アオハタなども釣れている。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖にジギングとキャスティングで出船中。写真の東京都から遠征の栃尾さんが超大型ヒラマサ25kgを見事に仕留めた。10kg超えは多数上げてきたが、20kg超えはなかなか上げることができず、乗船16年目にして念願の超大物ゲットとなった。皆さんも大型バラシ多発中のヒラマサの聖地・平戸でPRノットでチャレンジしてみよう。
熊本県:海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は島原沖へタイラバのマダイ釣りに出船中。良型も交え数釣れて好土産。タチウオも出船中で日により数にムラあるが良型交えヒットしている。
佐賀県:栄丸
12月20日、佐賀県唐津市肥前町大浦浜港から栄丸が的山大島沖のタイラバに出船。久留米の山崎さんグループが乗船し、船釣り初挑戦のメンバーたちがアマダイやアオナ、サワラ、レンコダイ、カナトなど五目釣りで楽しみ、船長は「全ての魚が型よし!でした。船酔いの人もなく全員が大喜び。梶原健太さんはアマダイ、サワラ、イトヨリダイ、アオナなど良型ばかり釣っていました」とのこと。五島・壱岐1泊2日釣りプランなどの遠征釣りも受け付け中。
福岡県:光生丸
12月23日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギングで響灘へ出船すると、良い潮が行きだすとラッシュに突入し、ブリ6.5kg頭に6尾、ヤズ数、ネリゴ数と大型青物メインに全員安打も達成し好土産をキープ。大型ヒラマサによるラインブレイクもあったそうで、今後の展開もますます期待。
福岡県:フナマル
12月18日、福岡市東区奈多のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。午前中に15kgのヒラマサが船中に2尾取り込まれると、その後も釣り場移動ごとに大型ヒラマサがヒットするがバラシが続く。夕方に15kgのヒラマサを追加している。1月もヒラマサキャスティングゲーム・ジギング、博多湾内のタチウオ釣りに出船。
福岡県:SEASON
12月25日、福岡県糸島市の岐志漁港からSEASONが玄界灘のタイラバに出船。マダイ4~5kgに根魚、ヤズ(小型ブリ)などの釣果。1月からブリジギングをメインに出船。
福岡県:優
12月9日、福岡市中央区港のかもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。食い渋りの中、ヒットしたのは24.74kgと17.82kgのヒラマサ。1月はキャスティングゲームとブリジギングに出船。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年1月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。