メジャーが曲がっちゃう…「引き出しの内寸」を測るのに使う意外なモノ「誤差が出づらい!」「早く教えて」
キッチンの引き出しに、シートやマットなどを敷いている方も多いと思います。しかし、引き出しのサイズにぴったり合わせてシートをカットしたいと思っても、定規やメジャーで内寸を正確に測るのは難しくありませんか? 今回は、引き出しの内寸を意外なものを使って正確に測る裏ワザをご紹介します。
【画像を見る】→メジャーと組み合わせて使う「意外なアイテム」を確認する
引き出しの内寸を測るのって難しい……
食器棚やシンク下の引き出しのなかに、専用のシートなどを敷いている方も多いと思います。
しかし、内寸がうまく測れなくて困った経験はありませんか? 引き出しの手前と奥の高さが違うと定規で測るのは難しく、メジャーを使うと端のほうが曲がってしまうため正確には測れませんよね……。筆者も今回、食器棚の引き出しに敷いていたシートを交換しようとしたところ、まさにこの問題にぶつかりました。
そこでなにかよい方法がないかSNSで調べてみたところ、ある裏ワザを発見!
なんと、ふせんを1枚使うだけで、手早く正確に引き出しの内寸を測ることができるのだそう。
さっそく試してみたいと思います。
引き出しの内寸を正しく測る意外な方法とは?
こちらの方法では、メジャーとふせん1枚を使います。
まず、測りたい引き出しの内側の端にぴったりくっつけるようにして、ふせんの粘着面を上にして置きます。
上からメジャーをあてます。
メジャーは端のほうで曲がってしまいますが、ここでメジャーの裏面にふせんの粘着部分をしっかり密着させます。
ふせんがくっついたメジャーを引き出しから出します。
くっついたふせんの端の目盛りがそのまま、引き出しの内寸ということになります。
この方法なら、ミリ単位までバッチリ測れますね!
「微妙に合わない」ストレスから解放!
ふせんを使ってみたら、引き出しの内寸をラクに、正確に測ることができました。
これまでのように「なんとなくこのぐらい」というところで切って、微妙に足りなかったり、余ったりするストレスから解放されてスッキリです!
ふせん1枚でこんなに簡単に解決するなら、もっと早く知りたかったです(笑)。
みなさんも、引き出しの内寸を測るときは、ぜひ“ふせん”を活用してみてくださいね。
鈴木杏/ライター