『金カム』一期一会パロのファンアートが平成女児を狙い撃ち!尾形が勇作を思うポエムに「センスの塊」
女子小学生~中学生向けのステーショナリーシリーズ「一期一会」は平成に大ブームを巻き起こしました。
「一期一会」では可愛い女の子たちがデザインされており、ハッピーになるようなポエムが添えられているのが特徴。
お友達とお揃いにしたり、学校で使う文房具をシリーズで揃えたという平成女子も多いのではないでしょうか。
そんななか、「一期一会」とは正反対の内容が展開されている人気漫画『ゴールデンカムイ』のファンが、一期一会パロのファンアートを公開し、注目を集めています。
一期一会パロの『ゴールデンカムイ』ファンアートを公開したのはただのおいらさん(@oi_rarara)です。
イラストに描かれているのは尾形百之助と異母弟の花沢勇作。尾形は花沢幸次郎と妾・尾形トメとの間に生まれ、妻・花沢ヒロの息子として生まれた勇作に執着していました。
勇作は尾形を「兄様(あにさま)」と呼んで慕っていましたが、尾形に後頭部を撃ち抜かれ死亡。
尾形はその後、勇作とアシリパを重ね、何度も勇作の幻覚を見ていましたよね。
そんな2人を描いた一期一会パロのファンアートがこちら。
左目を失った尾形に勇作が背後から抱きつくようなイラストに、「いつでもどこでも側にいたのはアンタ(罪悪感)だって気づいた時にオレの中の何かがおわったんだ。」というポエムが添えられています。
元ネタが明るいだけに温度差がエグい……!!
ポップで可愛らしい絵柄とは対照的に、尾形の心情を綴ったポエムが泣かせに来てる。
まさか一期一会パロで心が締め付けられる日が来るとは思いませんでした。
SNSの反応
本イラストに対し一期一会を使っていた世代のファンからは、「懐かしい」「世代すぎて好き」といった声が寄せられていましたよ。