【2025年5月】フィール旭川のおすすめグルメ&スポットを紹介!
ラギちゃんラーメン
「フィール旭川」地下1階で開催している「北海道ラーメン紀行」。
2025年5月は、札幌にお店を構える「ラギちゃんラーメン」が期間限定で出店しております。
ジャンクな中華そばだけでなく、新作「博多豚骨ラーメン」があると聞いたので、さっそく行ってきました。
こちらがその新メニュー「博多豚骨ラーメン(税込み950円)」。
白濁した豚骨スープとトッピングの紅しょうがは、まさに本場・博多豚骨ラーメンの象徴とも言えますね。
この「ラギちゃんラーメン」の系列は、二郎系や油そばに力を入れているイメージがあったので、なんだかすごく新鮮な感じがしました。
濃厚でまろやかな豚骨スープは、白ごまの香ばしい風味とも相性バツグン。
麺は極細ストレートで、少し硬めのプツッとした噛みごたえは、旭川ラーメンとは違った味わいを感じさせます。
豚骨ですが食後はさっぱり、胃袋が重たくなる感覚はありません。
もし物足りなく感じた場合は、「替え玉(税込み150円)」を追加注文するのもアリでしょう。
博多の味を、札幌のお店が、旭川で体現。
5/27(火)までの期間限定出店なので、この機会に味わってみてはいかがでしょうか。
店舗情報
店舗名:北海道ラーメン紀行
所在地:北海道旭川市1条通8丁目108
営業時間:10:30〜19:30(ラストオーダー19:00)
Instagram:https://www.instagram.com/feeealasahikawa/
北の大地
同じく「フィール旭川」地下1階に出店している「北の大地」は、野菜と果物のプロ専門店。
旭川市内には様々なスーパーがありますが、「北の大地」ほど珍しいものを取り扱っている市場は、かなり希少だと思います。
最近は地物が出回りはじめたので、野菜・果物のラインナップもより賑やかになっていました。
写真のものは「北の大地」で購入した「調理用バナナ(税込み645円)」。
最初は緑色ですが、時間が経つにつれて黄色ではなく黒へ変色していくのが特徴です。
一般的なバナナとは全くの別物で、そのまま食べてもおいしくはありません。
地物のほうれん草が108円で売られている中、このような珍しいものまで販売しているのが「北の大地」の魅力なんですよ。
適当にスライスして、豆と一緒に炊飯器で炊き込みごはん。
初体験でしたが、ネットの情報を駆使して、なんとか上手にできたかなぁ……と。
芋のようなホクホクした食感と控えめな甘さは、さつまいもごはんを彷彿とさせるやさしい味わい。
いわゆる甘い系ごはんなので、好き嫌いは分かれそうですが……。
他にも、ストロー付きの「ココナッツ」なども販売されているので、好奇心旺盛な方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
店舗情報
店舗名:北の大地
所在地:北海道旭川市一条通8丁目108番地フィール旭川内
電話番号:0166-56-0729
営業時間:10:00〜19:30
定休日:年中無休
Webサイト:https://kita-no-daichi.jp/
吹部ノート 12分間の青春
私は本が大好きで、よく理由もなく書店をぷらぷらするのですが、そんなとき見つけた「吹部ノート 12分間の青春(税込み1,650円)」。
“旭川明成”の文字が目に入りました。
「ジュンク堂」は品揃えがとても良いので、話題の本がすぐに見つけられるんですよね。
たった12分間の演奏のために、高校生活をささげる強い想い。
内容は濃いですが、全体的に読みやすい本でしたので、あっという間に読み切ってしまいました。
旭川明成は自分にとってもすごく身近な高校で、内部でこんなドラマが起こっていたとは……。
旭川は“吹奏楽の街”でもあるので、いち旭川市民として、読んで良かったと感じました。
ネタバレは無し、ぜひ試し読みからでも手に取ってみてほしい作品です。
店舗情報
店舗名:ジュンク堂書店 旭川店
所在地:北海道旭川市1条通8丁目108 フィール旭川 5階
電話番号:0166-26-1120
営業時間:10:00〜19:30
定休日:5月無休