2011年に勝ち鞍が倍増した理由とは!?【現役JRAジョッキー・田辺裕信ラブすぽトークショー】
飛躍の年になった2011年を振り返る!!
MCの長谷川雄啓さんが「田辺裕信騎手は2011年がターニングポイントだったのではないか」と切り出した。
なぜなら、重賞2勝に加えて前年が37勝だった勝ち鞍が一気に倍以上の88勝になったからだ。
そして、プライベートでは結婚もした。
田辺裕信騎手は「このあたりでエージェントを付けた」と押しててくれた。
エージェントとは騎乗馬を仲介してくれる人のこと。
もちろん費用は発生するが、自分一人で厩舎を回って騎乗馬を探すよりも勝てる可能性の高い馬に多く乗れる機会が飛躍的に増えたとのこと。
最初はエージェントを使うなんて邪道だと思っていた部分もあったと話してくれたが、周りもエージェントを使う騎手が増えていたとのこと。
特に変わったのは関東所属の田辺騎手にとって関西馬は接点が少なかったが、多くの関西馬に乗れる機会ができた点だと話してくれた。