もらった《お年玉》ってみんなはどうしている?管理方法をリアル調査!
お正月の一大イベントといえば「お年玉」。子どもたちは、いつも以上に大きな額のお金を手にするのではないでしょうか。もらったお年玉、みなさんはどう管理していますか?この記事では、実際にお年玉をあげる立場ともらう立場の方に回答いただいたアンケートをもとに、お年玉の管理方法について、実際の声をご紹介します。
お年玉の管理方法どうしている?
お年玉の管理方法は、おもに3つ。
・保護者が管理
・保護者が一部を管理し一部をもらった本人が管理
・もらった本人がすべて管理
保護者が管理する場合、管理場所については、「子どもの口座に貯金する」という回答が多く、その他は、「現金で使わずに取っておく」「現金で取っておき小分けにしてお小遣いとして渡す」というご家庭も。
管理方法を選択した理由
アンケートではどの管理方法にしているかを回答いただき、なぜその方法にしているのかを聞きました。(原文ママ)
保護者が管理:幼すぎるので、年齢的にお金のことがわかっていないから(5歳と3歳の母)
保護者が管理:毎年、将来のためと思い、貯金をしてます。(6歳の母)
保護者が一部を管理し一部をもらった本人が管理:合計4万円ほどもらいますが、全部を子どもに渡すと使い道をじっくり考えずにゲームなど買いそう。一部は渡しますが、全部は渡すのは危険です。(中学生の母)
もらった本人がすべて管理:私にくれたお年玉なので、私が管理することになっています。学生の頃は全て保護者が管理していました。(本人、社会人)
保護者が管理:成人したとはいえ、まだ学生の身で、無収入で親からの仕送りで生活している、自分で大金を管理できない(大学生の母)
保護者が一部を管理し一部をもらった本人が管理:お金を使う勉強もした方が良いと思うので半分は本人の自由に、もう半分は将来のために貯めるようにしている。(大学生の母)
もらった本人がすべて管理:大学生ということで、貯金するための口座を自分で管理しているから。(本人、大学生)
「お年玉」の管理方法は家庭の方針次第
低年齢の子どもがもらうお年玉の場合は、保護者が管理するケースが多いようです。一方で、年齢が上がってからは、もらう金額にもよるかもしれませんが、本人が管理する場合もあれば、保護者に全額もしくは一部を管理してもらっているという回答もありました。
みなさんのご家庭では、どんな方法でお年玉を管理しているでしょうか?
◆調査概要
調査手法:インターネット調査
調査エリア:全国
回答者:30人
調査:4MEEE編集部