2025年まだ見ぬ”沖縄そば”を発見!?名店そば屋TOP30を一挙ご紹介
沖縄そばは、沖縄県民にとっては身近な食べもの。朝昼夜と時間を気にせず、沖縄そばを食べる方も少なくありません。 また近年は県外の方にも沖縄そばは広く受け入れられており、イチご当地メシの枠を超えて愛される食べものになっています。 そこで今回は、2025年においしい沖縄そばをお探しの方に向けて、OKITIVEに掲載されている沖縄そば屋さんをアクセスランキングの中から30店舗をご紹介します。伝統的な沖縄そば、肉肉しい沖縄そば、貝・海老を使った沖縄そばなど、バラエティに富んだ沖縄そばがランクインしています。ぜひご参考にしてください。 ※掲載情報は取材時(記事掲載時)の情報となります。各スポットの最新情報は公式サイト・SNSなどをご覧ください。
NO.1:「くわっちぃ食堂 青空」【北中城村】
鶏豚ベースで濃厚!野菜の甘さが際立つ具だくさんの沖縄そば
北中城村安谷屋にある「くわっちぃ食堂 青空」では、野菜たっぷりのスタミナそばが食べられます。 中華鍋で炒めた野菜はシャキシャキしており、ニンニクの効いたピリ辛ダレが味わいに深みを与えてます。また、軟骨ソーキはふわトロです。塩のみのシンプルな味つけですが、じっくり煮込んでいるのでしっかりと味が染み込んでいます。 スープのダシは鶏と豚の2種類!旨味とコクがありつつも、あっさりとした味わいが魅力です。 麺は、照喜名製麺所のちぢれ麺。つるつるとした食感で喉越しがよく、スープによく絡みます。 住所:〒901-2316 沖縄県北中城村安谷屋1359-1
NO.2:「高江洲そば」【浦添市】
50年変わらない味!“ゆしどうふ”と“中味”の名物2大そばを食す
浦添市伊祖にある「高江洲そば」のおすすめは、「ゆしどうふそば」と「中味そば」です。 ゆしどうふそばは大豆の旨味がたっぷり!濃厚でぷるぷるの食感です。 豚のダシをベースに、カツオと昆布のダシも入れているため、味わいに奥深さがあります。 中味(豚のモツ)がたっぷりの「中味そば」は、4時間煮込んで味を入れた中味が自慢!がっつり系で濃厚なダシがベースで、昆布とカツオの旨味が中味の味を引き立てています。 住所:〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖3-36-1
NO.3:「沖縄そば専門店 ちゃるそば」【那覇市】
骨の髄まで旨味を抽出!濃厚スープのよくばりそばが人気
那覇市安里にある「沖縄そば専門店 ちゃるそば」では、濃厚なスープの沖縄そばを味わえます。 人気の「よくばりそば 全部乗せ」は、てびち、軟骨ソーキ、三枚肉と3種類のお肉がトッピングされた贅沢な一品! 2日かけて骨の髄まで旨味を絞り出した濃厚な豚骨のダシに、鶏ガラの旨味とカツオ節の風味を加え、さらに干しシイタケ、ダシ昆布、ニボシを入れた深みのあるスープが飽きのこない味わいを作り出しています。 麺は西崎製麺所のもの。ツルツルとしたのどごしで、小麦の風味も感じられます。細くて歯触りのいい平麺なのでスープによく絡みますよ。 住所:〒902-0067 沖縄県那覇市安里388ー1
NO.4:「EIBUN Tsuboya」【那覇市】
伝統と革新の融合!世界を見据えた沖縄そばの新たな形がここから
那覇市壺屋にある「EIBUN Tsuboya」は、スタンドスタイルの沖縄そば屋さん。これまでの“立ち食いそば”のイメージを覆し、しっとりと大人の雰囲気が漂う居心地の良い空間に仕上げました。 「特上EIBUNそば 黒醤油」は、合鴨ロースと炙り軟骨、塩豚肩ロース、半熟の味玉、揚げごぼう、白髪ネギと生姜がトッピングされた新感覚の沖縄そばです。 2種類の小麦粉と全粒粉を混ぜ込んだ麺は、製麺所に依頼しているオリジナルの麺。つるつるもちもちな上に喉越しがなめらかで、小麦粉の甘味と香りが広がります。 じっくり煮込んだ豚骨スープに鰹節と昆布の一番ダシを合わせたスープは、旨味がありさらっとした口あたり。よりコクを出すために、てびちのゼラチンをプラスしているほか、3種類をブレンドした“かえし醤油”と香味油で香りづけをしています。 住所:〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1-5-14
NO.5:「百年古家 大家(うふやー)」【名護市】
歴史ある古民家でいただく“あぐーの肉そば”が絶品
名護市中山にある「百年古家 大家(うふやー)」は、築100年以上の歴史ある古民家で沖縄そばが堪能できるお店です。 「あぐーの肉そばセット」のメインは、あぐー豚がたっぷりのった沖縄そば。あぐー豚はホロっと崩れるやわらかさで、濃いめに味付けされているのでそのまま食べても絶品です。 麺は、施設内にある製麺所で作るこだわりの自家製生麺!細めですがコシと弾力があります。 カツオ風味の上品であっさりしたスープとの相性もよく、スープをしっかり絡めながら口に運ぶと、小麦の風味とカツオダシの香りを存分に味わえます。 住所:〒905-0004 沖縄県名護市中山90
NO.6:「PARMIの海老そば」【那覇市】
貝ダシ・海老ダシの旨味が爆発!白いスープの沖縄そば
那覇市おもろまちにある「PARMIの海老そば」では、貝ダシや海老ダシを使った沖縄そばが食べられます。 「貝出汁沖縄そば」は、真っ白なスープが印象的!8時間以上煮込んだ豚骨をベースに、ホタテやシジミ、アサリなど数種類の貝の旨味をプラスすることでコク深い味わいに仕上げています。ミキサーでかき混ぜているため、口あたりがクリーミーでまろやかなのも特徴です。 麺は全粒粉を使った独自のオリジナル生麺。ほどよいちぢれ麺なので、スープによく絡みます。 1日限定5食の「海老三昧−極−」は、豚骨ベースのスープに海老の風味と旨味がプラスされた至極の一品。仕上げの海老のオイルがより香りを高めています。 海老のダシに漬け込んだ煮玉子も絶品!すべてが海老の沖縄そばは一食の価値ありです。 住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち4-19-27
NO.7:「わらまる商店」【南城市】
無添加ダシで体にやさしい沖縄そば
南城市大里にある「わらまる商店」では、体にやさしい味わいの沖縄そばが堪能できます。 昆布とカツオがベースのスープには天日塩(天日干しの塩)を使っており、ほのかな塩味があります。大豆の風味がしっかりとした“ゆしどうふ”のほか、軟骨ソーキ、三枚肉、かまぼこ、錦糸卵、ネギなどの具材ともよく合います。 製麺所で作ってもらっている生麺はもちもちした食感!24時間熟成させているので香りがよく、凝縮した旨味が口いっぱいに広がります。 住所:〒901-1202 沖縄県南城市大里大里2543-1
NO.8:「いち藤」【今帰仁村】
おばあ直伝の豚骨ダシスープがでーじまーさん!地元民に愛される沖縄そば
今帰仁村仲宗根にある沖縄そば屋「いち藤」は、オープン以来、毎日完売御礼の人気店です。メニューは軟骨ソーキと三枚肉がのった「いち藤そば」のみ!サイズや麺の量は選べます。 観光客だけでなく、沖縄そばを食べ慣れている地元民の舌もを満足させる味の秘密は、長時間煮込んで仕上げるおばあ直伝のスープ! うつくしく澄んだ黄色のスープは、豚の背ダシをメインにゲンコツなどほかの部位も一緒に3日間ほど煮込んで作っています。 黒糖でしっかりと味つけされたいち藤そばのお肉は、見てわかるほどトロトロで、口に含むとホロっと崩れて甘みが広がります。 住所:〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根296
NO.9:「海と麦と」【本部町】
こだわりのダシと自家製麺が奏でる至極のハーモニー!元フレンチのシェフが作る沖縄そば
本部町崎本部にある「海と麦と」は、元フレンチシェフが腕を振るう沖縄そば屋さんです。 ベースのダシはカツオ節・アジ・イリコ・イワシ・コンブ・干しシイタケの6種類。産地にこだわり、生産者から直接仕入れています。 麺は自家製の生麺で、全粒粉や国産小麦を5種類もブレンドしています。 素材の旨味が凝縮したスープは、飲むほどに味わい深く、細麺の麺はスープの味がしっかりと絡みます。 真空調理により旨味を閉じ込めた三枚肉はやわらかく、針ショウガと一緒に口に運ぶと風味がアップしてよりおいしくなります。ごはんと頼み、三枚肉丼にして食べるのもおすすめです。 住所:〒905-0225 沖縄県国頭郡本部町崎本部32
NO.10:「沖縄そば処 みなみ」【沖縄市】
ホロっと崩れるやわらかいお肉に感動!濃厚な旨味の沖縄そば
沖縄市上地にある「沖縄そば処 みなみ」では、アジクーター(濃いめの味つけ)の沖縄そばを堪能できます。 豚、カツオ、昆布でダシを取ったスープは、旨味が強くて濃厚です。いわゆるアジクーターですが、カツオのやさしくて甘い香り、昆布のまろやかさが加わることで、上品さもプラスされています。 麺はツルツルとした喉ごしの細麺を使用。小麦の風味がしっかりとあり、スープによく絡みます。 ガッツリ食べたい方におすすめなのが、三枚肉と本ソーキ、ロース肉がのった「特盛そば」です。やわらかく煮込まれた3種類のお肉から旨味が染み出し、スープをよりおいしくしています。 住所:〒904-0031 沖縄県沖縄市上地3-23-2
NO.11:「沖縄そば専門店 ちゅるげーそば うるま市具志川直営店」【うるま市】
最後の仕上げはテーブルで!ふわとろたまごと塩軟骨の旨味がクセになる
うるま市みどり町にある「沖縄そば専門店 ちゅるげーそば うるま市具志川直営店」では、「ぬちまーす塩カツオそば」が人気です。 麺の上にはたまご焼きがのっており、別添えのぬちまーすを半分ほどかけたあと、ダシをかけていただきます。 豚、鶏、カツオ、昆布で仕込んだダシを吸ったたまご焼きは、スフレみたいにふわとろ。ちぢれ麺と一緒に食べると、スープの旨味が口いっぱいに広がります。 塩軟骨はお店のオリジナル!「旨味の爆弾」とも呼ばれており、昆布の旨味がギュッと詰まっています。 住所:〒904-2215 沖縄県うるま市みどり町4-1-16
NO.12:「首里そば」【那覇市】
首里伝統の手打ちそばが味わえる!やさしい透明スープが染みわたる
那覇市首里にある「首里そば」は、県内外にファンが多い人気の沖縄そば屋さんです。1993年、惜しまれつつ閉店した首里の伝統的な沖縄そば屋「さくら屋」のそば打ち技術を唯一継承しオープンしました。 豚肉、かつお節、島塩でシンプルに仕上げたスープは透明でコクがあり、素材の旨味が凝縮しています。 麺はツルッとしていてコシがあり、スープがよく絡みます。 県産豚肉の三枚肉はホロホロと崩れるほどやわらかく、やさしい味つけです。麺やスープはもちろん、白かまぼこや針しょうがなどのトッピングとも相性が良いため、最後までおいしく食べられます。 住所:〒903-0813 沖縄県那覇市首里赤田町1丁目7
NO.13:「軽食 幸ちゃん」【名護市】
本店の「幸ちゃんそば」と本店にはない「骨汁」のどちらも食せる
名護市にある行列店「幸ちゃんそば」の離れにオープンした「軽食 幸ちゃん」では、沖縄のパーラーで味わえる定番メニューのほか、本店で出している「幸ちゃんそば」、豚のダシ骨を煮込んで作る「骨汁」が食べられます。 「幸ちゃんそば」の麺はもちっと弾力があり、澄んだスープによく合います。 三枚肉、ソーキ、軟骨スーチカー(豚の塩漬け肉)もしっかりとした味わいで、トッピングのもずくやかまぼこ、カラシナもよいアクセントになります。 本店では提供していない「骨汁」も人気の一品!沖縄そばのダシを取った後の骨を最後まで余すところなく使い切って作ります。 周りについたお肉や軟骨にはダシの味がしみており、スープのなかに入った沖縄そばも味わい深く仕上がっています。 住所:〒905-0015 沖縄県名護市大南2-9-13
NO.14:「すば処 うゎちち」【沖縄市】
ほんのりした甘さと絶妙な塩加減!あっさりだけど食べごたえがある沖縄そば
沖縄市比屋根にある「すば処うゎちち」は、カツオベースで豚肉を煮込んだあっさりスープがおいしい沖縄そばが味わえます。絶妙な塩加減ですが、ほんのりと甘さがあり、コクのある味わいに仕上がっています。 沖縄そばの麺は2種類から選ぶことができ、1つは豊見城市・亀浜製麺所のストレート細麺、もう1つは沖縄市・知念製麺所のちぢれ細麺です。 「うゎちちそば」は三枚肉、骨つきソーキ、軟骨の3種類がのっています。甘じょっぱい三枚肉は弾力があり、骨つきソーキと軟骨ソーキはあっさりした塩味です。 お肉が別添えになった「あぶり軟骨そば」も人気です。つやつやのあぶり軟骨はほどよい甘さがあり、おこげが香ばしい!ワサビをつけて食べるとさっぱりといただけます。 住所:〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根1-16-27
NO.15:「丸隆そば」【名護市】
創業70年の老舗が作る元祖ソーキそば
名護市大北にある「丸隆そば」では元祖ソーキそばが味わえます。カツオベースのスープ、もっちりした麺、トロトロのソーキのコンビネーションはシンプルだからこそのおいしさ!あっさりしたやさしい味わいとコクが、あとを引きます。 麺は名護独特の太めの平打ち麺です。小麦の風味とやさしい甘みが感じられるほか、もちもちの食感だからこそ食べ応えもあります。 ほかにも、三枚肉そば、テビチそば、野菜そばなどがあります。昔ながらのシンプルで味わい深いそばを、ぜひ召し上がってみてください。 住所:〒905-0019 沖縄県名護市大北1-10-25
NO.16:「ひがし食堂」【名護市】
リーズナブルなのに絶品!昔ながらの定食屋で食す沖縄そば
名護市大東にある「ひがし食堂」では、沖縄そばやチャンプルー、カツ定食などの昔ながらの定食屋のメニューと、かき氷やぜんざいなどの冷やしものがいただけます。 人気のそばはカツオダシが効いた「軟骨ソーキそば」です。軟骨ソーキ、カマボコ、小ネギ、紅ショウガがのっています。 カツオダシで煮込んだ軟骨ソーキは骨までトロトロ!余分な脂分がなく、シンプルな味わいなのでいくらでも食べられます。 住所:〒905-0016 沖縄県名護市大東2丁目7-1
NO.17:「いつでも朝ごはん」【那覇市】
黄金色のスープが美味!あっさりだけどコクがある朝そば
那覇市松尾にある「いつでも朝ごはん」は、その名のとおりいつでも朝ごはんメニューが楽しめるお店です。ゆし豆腐やみそ汁、じゅーしぃなど、沖縄の定番メニューがいただけます。 「朝そば」は、黄金色スープのシンプルな沖縄そば。カツオ、昆布、イリコ、シイタケなどを使い、6時間以上かけてダシを取っています。 透きとおったスープはあっさりな見た目に反して旨味はたっぷり!細麺ストレートのつるつるとした麺に、スープがほどよく絡みます。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1-3-4 2F
NO.18:「だるまそば」【沖縄市】
お肉がたっぷり!ボリューム満点の沖縄そば
沖縄市山里にある「だるまそば」は、ボリュームたっぷりでリーズナブルな沖縄そばと定食が楽しめる人気の大衆食堂です。 お店の名前を模した「だるまそば」には、骨つきソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉、てびちと4種類のお肉がのっています。お肉のいろんな食感が楽しめるため、お肉好きにはたまらない一品です! ストレートタイプの麺はさっぱりした味わいで、スルスルといただけます。濃い味のお肉とやさしいスープとの相性も抜群です。 住所:〒904-0033 沖縄県沖縄市山里2-13-20
NO.19:「浮島BASE」【那覇市】
もちっとつるつるの生麺に感動!トロトロ軟骨ソーキがのったこだわり沖縄そば
那覇市松尾にある「沖縄そばの店 浮島BASE」では、大きな軟骨ソーキが2つものった「なんこつそば」がいただけます。 軟骨ソーキはお箸で崩れるほどトロトロ!やさしい味わいなので大きくてもペロリといけます。 沖縄そばは「生麺」と「普通麺」から選べます(※取材時は生麺をいただきました)。 弾力のあるもちもちとした生麺は食べごたえ抜群!つるつるとした喉ごしがクセになります。 スープは豚骨のベースにカツオダシをあわせたシンプルな作りです。あっさりしつつも味わい深いので、お肉や麺との相性も抜群です。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目12-2
NO.20:「沖縄そばと定食の店 中村商店」【南風原町】
沖縄そばにたっぷりのカレー!?味の調和に驚くカレーそば
南風原町にある「中村商店」では、沖縄そばにカレーをかけた「カレーそば」が人気です。 カレーは、色がつくまで炒めた大量の玉ネギを、アグーのダシと合わせてじっくりと煮込み作ります。辛さは控えめですが旨味が濃厚です。 沖縄そばのダシもアグー豚で取っています。あっさりした味ですが旨味は濃厚!ベースのダシが同じなので、沖縄そばのスープとカレーの相性は抜群です。 また、もちもちとした食感の麺もカレーによく合います。 住所:〒901-1101 沖縄県南風原町大名195-1
NO.21:「そばCafe ホウオウボク」【宜野座村】
さっぱりなのに旨味たっぷり!もとぶ熟成麺でいただく沖縄そば
宜野座村字惣慶にある「そばcafe ホウオウボク」は、静かな住宅街にある店舗です。 「ホウオウボクそば」は、鶏、豚、カツオを使った旨味たっぷりのスープが魅力!脂をていねいに取り除いているため、さっぱりとした後味です。 元・讃岐うどん職人が作る「もとぶ熟成麺」は、もちもちの食感です。熟成しているため旨味があり、ちぢれ麺なのでスープがほどよく絡みます。 じっくり煮込んだ本ソーキと三枚肉も絶品です。 住所:〒904-1303 沖縄県宜野座村惣慶637-7
NO.22:「沖縄そば にぃぶんじゃ~」【沖縄市】
凝縮した旨味の濃厚スープはリピート必至!
沖縄市登川にある「沖縄そば にぃぶんじゃー」では、麺・塩・豆腐にこだわった「ゆしどうふそば」が味わえます。 豚と鶏、カツオを煮込んで作るスープは旨味が凝縮したコク深い味わいですが、後味がさっぱりとしています。 麺は照喜名製麺所のちぢれ麺。ぷるぷるした食感があり、スープによく絡みます。ゆし豆腐との相性がよく、飽きのこない味わいとなっています。 軟骨ソーキと三枚肉がのった「ミックスそば」も人気の一品。 魚粉が練り込まれた生麺は、細麺だけど弾力があります。塩ベースのソーキと黒糖を使ったしょうゆベースの味つけの三枚肉がよいアクセントになっています。 住所:〒904-2142 沖縄県沖縄市登川2-10-1
NO.23:「金月そば(きんちちそば)」【恩納村】
8種の魚節ダシと自家製のこだわり生麺に舌鼓!
恩納村名嘉真にある「金月そば」は、創業当時から自家製生麺にこだわる沖縄そば屋。全店舗共通メニューの「沖縄そば」のほか、恩納店は「つけそば」、読谷本店は「坦々そば」など、それぞれの店舗でしか食べられないメニューがあります。 透きとおったスープはやさしい味わいですが、カツオ・サバ・ニボシ・トビウオなど8種の魚節ダシの旨味をしっかり感じられます。 もちもちとした弾力の麺は、噛めば噛むほど小麦の味と香りが口のなかに広がります。 恩納店では自家製生麺をつけ麺スタイルで味わえます。 豚骨とハーブ鶏を3日間かけて煮込み、カツオ節で仕上げた特製豚骨スープはコクがあり、さらっとした飲み心地です。もちもちの生麺にしっかりと絡まります。 住所:〒904-0401 沖縄県国頭郡恩納村名嘉真8-3
NO.24:「沖縄そばcafeてんてん」【八重瀬町】
オランダ帰りのシェフが作る沖縄そば&カレー
八重瀬町後原にある「沖縄そばcafeてんてん」は、パリ・オランダで料理人として活躍してきた店主が営む一風変わったカフェ。沖縄そば、カレー、タコライスなどのフードメニューがあるほか、オランダスイーツやキッシュなどもあり、ランチからカフェタイムまで楽しく過ごせます。 「カレーライス&沖縄そば(小)セット」は、スパイスがピリリと効いた自家製カレーと、三枚肉・かまぼこものった沖縄そばがいただける一品。シンプルなそばにヘルシーでほどよい辛さのカレーがよく合います。 沖縄そばの種類は6種類!小さいサイズの沖縄そばもあるので、子ども連れにもおすすめです。 住所:〒901-0504 沖縄県島尻郡八重瀬町後原57−2
NO.25:「うかじそば 首里うかじ」【那覇市】
いろんな味がする旨味たっぷりスープの沖縄そば
那覇市首里当蔵町にある「うかじそば 首里うかじ」では、三枚肉そばと軟骨ソーキそばの2種類の沖縄そばをいただけます。サイズは中と大、子ども用の小さいサイズ(三枚肉のみ)があり、サイドメニューにはじゅーしぃもあります。 沖縄そばのスープは、豚の骨髄、鶏ガラ、ブレンドした4種類のカツオ節、煮干し、シイタケ、白ネギなどの香味野菜を使っているため、しっかりとした旨味が感じられて満足感のある味わいです。 麺はオリジナルの細い平麺で、小麦の風味が口のなかに広がります。 三枚肉は全く臭みがなく、上品な味わいです。脂身の部分が甘く、見た目に反してあっさり食べられます。 住所:〒903-0812 沖縄県那覇市首里当蔵町2丁目13
NO.26:「上原そば」【名護市】
大きくてトロトロの三枚肉に驚くことまちがいなし
名護市屋我地島にある「沖縄そばと地魚料理 上原そば」では、沖縄そばや地魚の定食などが食べられます。 人気の「上原そば」は、麺とトッピングが別皿で提供され、自分の好きな方法でいただくことが可能です。 弾力のある自家製麺には全粒粉とカツオの粉が練りこんであるため、小麦の味とカツオの香りを堪能できます。 秘伝のタレでやわらかくなるまで煮込まれた三枚肉は、お箸で持つとちぎれそうなほどトロトロ。そのまま食べてもおいしいですが、甘めの味つけでカツオダシとの相性も抜群なので、スープにひたして食べても絶品です。 住所:〒905-1632 沖縄県名護市饒平名498−3 2F
NO.27:「ゆくい処 笑島(わしま)」【久米島】
濃厚な海老の旨味が堪能できる車海老そば
久米島町にある「ゆくい処 笑島(わしま)」では、久米島特産のクルマエビをふんだんに使った「車海老そば」が食べられます。 スープのベースは沖縄そばのダシですが、クルマエビのペーストと久米島みそを入れることで海老の旨味がたっぷり入ったコク深い味わいに。久米島の惣慶(そけい)モヤシの味と食感がスープによく合います。 脱皮したてのクルマエビ「やわら車海老」はそのまま素揚げに、普通のクルマエビは殻を剥いてから素揚げしています。海老の旨味がダイレクトに口のなかに広がるため、海老好きにはたまらない至極の一杯といえます。 住所:〒901-3124 沖縄県久米島町西銘1372-1
NO.28:「OKINAWASOBA HITOTSU(おきなわそば ひとつ)」【那覇市】
上品で香り高いダシが美味!シンプルだけど味わい深い沖縄そば
那覇市若狭にある「OKINAWASOBA HITOTSU(おきなわそば ひとつ)」では、軟骨ソーキ、ゆし豆腐、アーサ(あおさ)がのった「スペシャルひとつそば」がいただけます。 鶏と豚とカツオのトリプルダシで作るスープは香り豊かで、すっきりとした味わいに仕上がっています。 麺は細麺ですがコシがあり、スープにほどよく絡みます。つるつるとした喉ごしなので、ペロリと食べきれます。 軟骨ソーキは、スープの味を濁さないシンプルな味つけです。肉感があり、食べごたえは十分です。 ゆし豆腐は大豆の旨味が濃厚で口あたりがなめらか。沖縄そばの麺にもお肉にもよく合います。 住所:〒900-0031 沖縄県那覇市若狭3-44-14 やなぎビル
NO.29:「アグー沖縄そば ナンクル 796」【沖縄市】
高圧力で骨の髄まで搾り取った「至極の沖縄そば」
沖縄市中央にある「アグー沖縄そば ナンクル 796」では、「至高の沖縄そば」が味わえます。 アグー豚とやんばる若鶏のダシ骨を使ったスープは旨味が濃厚!しっかりとしたコクがありますが、鶏ガラベースなので見た目よりもさっぱりいただけます。 コシのあるちぢれ麺はツルッとした喉ごし!スープがよく絡むのもうれしいポイントで、口に含むたびに小麦の風味とスープの旨味を感じられます。 味がよく染み込んだ三枚肉はバーナーであぶることで香ばしさをプラスしており、スープとも麺とも相性抜群です。 変わり種を食べるなら「ハーブ香るバターチキンカレーそば」がおすすめ。芳醇なスパイスの香りとピリ辛さがクセになる味わいです。 麺と一緒に食べると絶品なのはもちろん、ごはんとチーズをINしていただくのもおいしいですよ。 住所:〒904-0004 沖縄県沖縄市中央1-2-3
NO.30:「やん小~(やんぐゎ)」【久米島】
シャキッと食感が沖縄そばのおいしさを倍増させる
久米島町にある「やん小~(やんぐゎ)」では、味噌仕立ての沖縄そばがいただけます。 久米島の惣慶もやしがたっぷり入った「味噌もやしそば 」は、豚肉の細切れと一緒に炒めたもやしとネギのシャキッとした食感が楽しく、味噌の甘さとコク、ダシの風味が調和したスープが絶品です。 麺は中太のちぢれ麺で、スープとよく絡みます。コシがあり歯切れも良いので、食べごたえがあります。 ほかにも、辛いものが好きな方にもおすすめな「ピリ辛味噌もやしそば」などもあります。スパイシーな味わいなので、ぜひ一度ご賞味あれ! 住所:〒901-3124 沖縄県島尻郡久米島町仲泊509
シンプルだからこそ奥が深い「沖縄そば」の世界
沖縄そばは沖縄県民の愛するソウルフードですが、昔から変わらない伝統的なそばもあれば、新しく進化を遂げたそば、食材にこだわった個性的なそばまでラインナップは豊富です。 もちろんどの店舗の沖縄そばもおいしいと胸をはれる至極の一杯!ぜひ上記を参考に、シンプルだからこそこだわりが見える各店の沖縄そばを堪能してみてください。