鹿児島に初上陸『動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA』開催、立体映像空間で葛飾北斎、歌川国芳ら浮世絵の世界に没入
7月19日(金)~9月1日(日)の期間、鹿児島県歴史・美術センター 黎明館 1階 第1特別展示室にて『動き出す浮世絵展 KAGOSHIMA』が開催される。
これまでに名古屋、イタリア・ミラノで開催し、鹿児島に初上陸する同展は、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使してグラフィカルなデジタルアート作品として描き、6つの立体映像空間で浮世絵の世界に没入できる。葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとに作り上げられる。会場内は全て写真・動画の撮影が可能で、幻想的な浮世絵の世界に飛び込んで撮影できる。
また実際の浮世絵作品も展示し、浮世絵の歴史や江戸の文化、浮世絵師たちについてわかりやすく解説。時代を超えて世界を魅了し続ける浮世絵の傑作の数々がダイナミックに躍動する期間限定のイマーシブ(没入型)展覧会となっている。
チケットはイープラスにて販売中。