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川崎市役所 緑のつながり、これからも グリーンコミュニティ推進室

タウンニュース

富士見公園 パークセンターの壁面緑化の前にて矢口課長

川崎市は、緑化フェアへの思いや築いた緑への意識を未来へつなげていくため「グリーンコミュニティ推進室」を設立。担当課長の矢口菊子さんは、フェア来場者へ感謝を示し「緑の素晴らしさをこれからも共に大切にしたい」と話す。

新しい関わりの創出に向けてフェアでは、市内の子ども達が会場や公園に飾った花の一部を準備。向ヶ丘遊園駅前などでは、子ども達や地域の人、地元企業と花壇作りも実施し「地域の人たちと仲良くなれた」と子ども達から喜びも。生田緑地会場では、市民が提案したシャボン玉を楽しむ企画など実施。提案者は「思いが実現できた」とフェアを通して「地域と人」「人と場所」など多彩なつながりが生まれた。

同推進室では、フェア後も地元の企業や人と花苗を植えるなど、『人』『地域』『企業』が緑でつながれる機会を提供していく。「皆さんの自宅のベランダや玄関など手の届く所から緑化フェア会場へ」と語った。

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