1/30(木)オープン!「RAMEN LILY(ラーメンリリィ)」豚骨×節系からなるクリアなスープ。行列必至のラーメン店が長野市権堂にオープン!@長野県長野市
長野市鶴賀、権堂アーケードのすぐそばに2025年1月30日(木)「RAMEN LILY(ラーメンリリィ)」がオープン。シック&オシャレな店内で、長野市の人気ラーメン店で修行した店主・河島廣さんが完成させた、豚骨、節系から丁寧に旨味を抽出した「塩らぁ麺」「醤油らぁ麺」「煮干らぁ麺」などが味わえます。「醤油らぁ麺」は平日のみの提供。土・日曜は限定で「鮮魚らぁ麺」が登場する予定です。
長野大通りに平行して通っている緑町通り沿い、着物「たちばな長野店」裏のビルです。
豚骨×節系の清湯スープで仕上げる「塩らぁ麺」
看板ラーメンは写真の「塩らぁ麺」(950円)。豚骨と香味野菜からとった動物系スープにソウダガツオ、花かつお、サバ節、羅臼昆布などを加えて、低温でじっくりと4時間ほど火にかけます。
塩ダレはフランス・ゲランドの塩に白醤油、純米酒を合わせ、さらに乾物を加え香りや味わいなどをプラス。
麺は長野市の製麺所で作ってもらっているオリジナルの平打ち麺。スープになじむものを特注で作ってもらっているそうです。
トッピングは豚バラチャーシューとオーブンで焼き、提供前に軽くバーナーで炙った鶏モモチャーシュー。
小松菜、九条ネギ、オーブンで焼いたセミドライトマトをのせ彩りをプラスしました。
昔懐かしいクラシックスタイルの「醤油らぁ麺」
「醤油らぁ麺」(900円)は王道のクラシックスタイル。豚骨×節スープに煮豚を漬けた醤油ダレで年配の方でも食べやすいようシンプルに仕上げています。トッピングは煮豚チャーシュー、自家製メンマ、小松菜、長ネギ。芳醇な醤油の香りが口いっぱいに広がる一杯です。提供は平日限定の予定です。
魚介が香る「煮干らぁ麺」と限定の「鮮魚らぁ麺」も
豚骨と煮干し、羅臼昆布でとったスープ、塩ダレのかえしで仕上げた「煮干らぁ麺」(1,000円)は2月中旬くらいから登場予定。チャーシューなどのトッピングと一緒にライムが一枚のっています。「煮干しは柑橘系と相性がいいんですよ」と河島さん。目の前に運ばれてきたどんぶりから煮干しの香りがふわっと香る、食欲をそそる一杯です。
また、今後は土・日曜限定で「鮮魚らぁ麺」(1,200円)も登場予定。金目鯛やスズキなど、その日に仕入れる鮮魚のアラからとったスープで味わう、高級感あふれる一杯。こちらの登場も楽しみです。仕入れ状況によって提供しない週末もあるかもなので、お店のInstagramをマメにチェックしてくださいね。
ラーメン好きが高じてラーメン店を開業
店主である河島さんは、まったくの異業種からラーメン業界に転身。「もともと趣味でラーメンを作っていたんです」。そう言って見せてくれたのは、ラーメン素人時代に趣味で作ったという写真の数々。さまざまなラーメンの写真がずらりと並び、ざっと100杯はありそうです。趣味が高じて「プロになりたい!」と思いたち、長野市内にある人気ラーメン店の扉を叩き、修行スタート。その店で1年、そしてもう一店舗で1年修行した後、独立。ちょうどよいタイミングでこの場所を紹介してもらい、1月30日にオープンしました。
カウンター席のみのシックな店内
以前もラーメン店だった場所なので、使い勝手はよく、シックでかっこいい内装もそのままに。店名の「RAMEN LILY」は河島さんが好きなアーティストからと、長野市に横文字のラーメン店がなかったことから名付けたそう。「お客様一人ひとり真摯に対応し、おいしいラーメンを提供していきます!」(河島さん)。
入店し、左にある券売機で食券を購入してから店内へ。ごはん(150円)は合鴨農法のはぜかけ米。豚バラチャーシュー、九条ネギをごはんにのせブラックペッパーで仕上げた「肉ごはん」(450円)もオススメです。アルコールメニューは、現在は瓶ビールのみを提供。「ゆくゆくはアルコールメニューも増やしていきたいですね」と河島さん。最後の一滴まで飲み干したくなる清湯ラーメンは、飲んだ後のシメにもぴったりです。
RAMEN LILY(ラーメンリリィ)
●オープン日
2025年1月30日(木)オープン
●住所
長野県長野市鶴賀緑町2212-21 日之出ビル1F
●電話
非公開
●営業時間
11時~14時30分、17時~20時、日曜は昼のみ11時~14時30分
●定休日
月曜
●席数
8席
●駐車場
なし(近隣にはコインパーキング多数あり)
●Instagram
https://www.instagram.com/ramen_lily2025123/