國學院大學 陸上部の健闘称え祝賀会 関係者約550人が出席
今年度、國學院大學の陸上競技部が出雲全日本大学選抜駅伝競走、全日本大学駅伝対校選手権大会で優勝するなど好成績を納めたことを祝し、同大學は3月19日に都内のホテルで祝賀会を行った。当日は佐栁正三理事長や同部OBなどの学校関係者をはじめ、長谷部健渋谷区長ら来賓など約550人が出席した。
祝賀会でははじめに、佐栁理事長が「競技成績だけでなく、選手一人ひとりの言動に賞賛があることを誇りに思う。更なる活躍を期待している」とあいさつ。
その後、今年度主将を務めた平林清澄さん(4年)も登壇し、「本気で作ったチームだからこそ、最後の駅伝大会だけは未練が残った。残した未練は後輩たちが果たしてくれると思う」と話した。来年度から主将を務める上原琉翔さん(3年)は「4年生が優勝を目指せるチームを作り上げてくれたことに感謝している。来年も力を合わせて頑張りたい」と意気込を語った。
その後、鏡開きが行われた他、針本正行学長の「乾杯」後、参加者は食事や会話を楽しんだ。