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ハサミでできる!簡単手づかみ食べご飯のアイデア[ハトコのドタバタ育児日記#50]

たまひよONLINE

こんにちは!マンガ家・イラストレーターのハトコです。3才と1才の兄弟の子育て中です!
妊娠・出産を綴ったインスタグラム(hatocotoco)がきっかけで、子育て真っ最中の私の日常を描いたコミックエッセイ…題して「ハトコのドタバタ育児日記」を描かせていただいております。ちょっとした息抜きに読んでいただけると嬉しいです。

手づかみ食べは積極的にやらせた方がいい。「自分の一口のサイズを知ることができる」「指で触ることで、どの程度の力だと食材がつぶれるのか学べる」というようなことを、以前離乳食講座などで聞いたことがあります。そのような自分で食べる力を身につけたり、食べたい意欲を引き出すためにも手づかみ食べは大事だとは思うのですが…あのぐちゃぐちゃになったテーブルや、イスの下、洋服に当然のごとく着いている米粒。手づかみして汚れた手で触る髪の毛やお顔…。
遊び食べと区別がつかないところも悩みどころ。
・子どもが喜んで飽きずに自分で食べて
・片付けに困らない程度に汚れない
・作るのが簡単なメニューってないものかなぁと思って考えたアイデアです。
パングラタンは子どもがもっと小さいうちは薄味推奨なので、ソース類は無し、もしくは少なめがいいと思いますが、ソースをかければ、大人も満足な味になります。私はランチでよく子どもとパングラタンを食べています。
また、海苔サンドご飯は、白米それだけだとあまり食べずに、ふりかけをかければ積極的にご飯を食べる長男が、これならたくさん食べてくれた思い出のご飯です。
最近の長男(3才)は、この海苔サンドご飯を、正方形でなく細長く長方形に切り、電車に見立てて「お口駅に到着〜♪」と言って楽しんで食べています。
(この電車は「ご飯で遊ばない!」と日々注意していることと、若干矛盾してたりもするんですが…(汗))
どちらもハサミを使えばできてしまう簡単なもの。参考になれば嬉しいです。

●ハトコ
埼玉出身の漫画家・イラストレーター。
2016年生まれの兄と2018年生まれの弟。2学年差兄弟の子育て中。
著作は『ひみつのローソンスイーツ開発室』『うますぎ!東京ギョーザ』『ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく埼玉』『不調女子ハトコの生姜まみれ生活30日間』『結婚できる気がしません。』(すべてKADOKAWA/メディアファクトリー)など
●インスタグラム(hatocotoco)
●ブログ「ハトコの小部屋」
●Twitter hatoco_o

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