「門司港きつねの嫁入り行列」開催 花嫁行列が門司港エリアをパレード【北九州市門司区】
門司港駅前広場で10月26日、「門司港きつねの嫁入り行列」が開催されます。
今回が2回目の開催。花嫁行列がイルミネーション彩る夕景の門司港レトロ地区を練り歩きます。
かつての幻想的な花嫁行列を再現
「門司港きつねの嫁入り行列」は、かつて栄華を誇った明治~大正時代の門司港地区での「花嫁行列」を再現し、参加者や観覧者が昔の門司港を体験できる和の催しとして始まりました。
「狐の嫁入り」はかつてお嫁入りが夜に行われ、花嫁が新郎の家に向かう提灯行列がまるで狐火のようであったことに由来しています。
当日は、午後5時より門司港駅前でオープニングセレモニーが実施。演奏家・藤舎仁鳳(とうしゃじんほう)さんによる笛の音にのせて、花嫁衣裳・振袖や黒留袖を纏った一般参加者が総勢50人ほどで隊列を組み、門司港エリアをパレードします。
行列ルートは、門司港駅~レトロ中央広場、栄町銀天街~三宜楼。栄町銀天街のアーケード内は特別にライトダウンされ、暗がりに行灯が映える撮影ポイントとなっています。
門司港のレトロな建物と、クラッシックな花嫁行列が織りなす厳かな美しさを楽しむことができそうですね。
詳細は、門司港きつねの嫁入り行列の公式インスタグラムで見ることができます。
※2024年10月22日現在の情報です
(北九州ノコト編集部)