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4月・5月・6月の沖縄旅行におすすめの服装は?気候や紫外線をもとに解説!【地元民からのコメントあり】

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本土ではそろそろ春を迎えるかなという4月は、沖縄ではもう太陽がしっかりと照りつけて暑さを感じる時期。 花粉症にお悩みの方も、沖縄なら花粉症がほぼないといわれているので快適に過ごせますよ。 ただ、本土よりも梅雨入りが少し早いので、服装や持ち物には気をつけてくださいね。 今回は、4月・5月・6月の沖縄を快適に過ごすためにチェックしておきたい、持っていくべき服装についてご提案します。 旅行の方はもちろん、これから沖縄へ移住を考えている方にも参考になると思うので、要チェックです!

4月に沖縄で快適に過ごすためにおすすめの服装

4月の沖縄を快適に過ごすための服装についてご紹介する前に、4月の沖縄の気候や紫外線情報、4月に楽しめるアクティビティなどもあわせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。 沖縄の4月は、本土でいうところの初夏のような暖かさを感じる時期です。 県花のデイゴの花もだんだん咲きはじめる頃なので、南国感も出てきます。また、海開きも本格化してきて、長い海のシーズンの到来を感じるでしょう。 4月に楽しめることとして、まず挙げられるのが海水浴! 沖縄の海は透明度の高いエメラルドグリーンの水と白い砂浜が広がる、まさに楽園のような場所です。有名なビーチから隠れたプライベート感のあるビーチまであるので、自分に合ったビーチを探すのも楽しみ方のひとつでしょう。 シュノーケリングやダイビング、パラセーリングなどのマリンアクティビティも充実しているので、ぜひ満喫してみてください。 そして4月上旬はホエールウォッチングのラストチャンスです! この時期を逃すとザトウクジラの親子は冷たい海域へ移動し、12月下旬まで観察できなくなります。大自然の奇跡に触れる贅沢なひとときを過ごしてみてくださいね。 さらに、4月中旬には「日本で一番早い夏の大花火」というテーマで「琉球海炎祭」が開催されます。およそ1万発もの花火が東シナ海の夜空を彩り、会場では屋台やステージも楽しめます。

4月の沖縄の平均的な気象情報

4月の沖縄の平均的な気象情報は以下のとおりです。 ・平均気温:21.5度 ・最高気温:24.3度 ・最低気温:19.1度 ・降水量:161.0mm ・湿度:75% 参照:那覇(沖縄県) 平年値(年・月ごとの値)|国土交通省 気象庁 4月の沖縄は夏に向けて気温が上昇していき、平均気温は21.5度に達します。冬に吹いていた北風もおさまってくるので、半袖で過ごせる日も多くなるでしょう。 また、台風ともかぶらないので、沖縄旅行にはぴったりの時期です。 とはいえ海の中はすこし肌寒いので、海に入るならウエットスーツを着たほうがあんしんです。

4月の沖縄での紫外線対策は?

4月は暖かくて過ごしやすいものの、紫外線量については急激に増加してくる時期です。 沖縄は本土と比べてそもそも紫外線量が多いので年間をとおして対策が必要ですが、4月からは特に対策が必須です。紫外線指数が「非常に高い」レベルに達する日もあるので、注意してください。

まとめ:4月の沖縄を快適に過ごすにはこんなアイテムがおすすめ!

4月の沖縄を快適に過ごすなら、以下のアイテムがおすすめです。 もし忘れてしまってもどれも沖縄で現地購入できるので、あまり身構えすぎずに1月の沖縄を楽しんでくださいね! サングラス 暖かさを感じるとともに太陽の光も強くなってくるので、眩しさ軽減と紫外線から目を守るという意味でサングラスを持っておきましょう。 日焼け止め SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めがおすすめです。前述したように、4月は冬に比べて紫外線量が急増するので、持ち歩いてこまめに塗り直しましょう。 もし日焼けをしたら、保湿クリームでしっかり保湿したり、日焼けした場所を冷やしたりしてアフターケアをていねいに行ってくださいね。 風通しの良い半袖シャツなど 県外の方からすると沖縄の4月は初夏のような陽気なので、長袖で観光していると汗をかいてしまうことも。快適に楽しめるように、風通しの良い半袖シャツの着用がおすすめです。 薄手の長袖カーディガン 4月でも朝晩は冷え込むことがあります。そのため、薄手の長袖カーディガンを持っておくとあんしんです。 日中は寒さ対策としては必要ありませんが、紫外線対策として持っておくとよいでしょう。

おまけ

ちなみにここで、沖縄生まれ沖縄育ちの筆者と、本土から移住してきて8年になる筆者の上司から、4月の沖縄の気候についてひとことコメントを。 筆者:4月の沖縄はもう夏です。筆者が中学生・高校生の頃、4月の入学式・進級式では夏の制服を着ていました。 薄手のカーディガンを持っておくとあんしんですが、暑いのが苦手な方は日焼け止めで紫外線対策を行うのがおすすめです。 上司:4月になると、冷たい北風がだいぶ落ち着いてきて、真夏までまっしぐら!急に暖かく(というより暑く)なってくるので、毎年あわてて冬物を片付けて夏物を引っ張り出しています。4月になると、ここから11月くらいまでは冷房がマストです!

5月に沖縄で快適に過ごすためにおすすめの服装

5月になると、例年気温が安定して20度を超えてきます。また、本土より一足早く梅雨入りしますが、雨ばかりというわけではありません。 晴れた日は透明度の高いきれいな海でマリンアクティビティを満喫できます! 5月に楽しめることといえば、ゴールデンウィークに開催される「那覇ハーリー」。5月の一大イベントで、沖縄に行くなら見ておきたい行事です。 県内各地で行われるハーリーの中でも那覇で開催されるものは規模が大きく、夜には打ち上げ花火も楽しめます。 ちなみに、5月はパイナップルやマンゴーなどの南国フルーツが旬を迎える時期です。地元市場やレストランで新鮮なフルーツを味わえるので、ぜひ食べてみてくださいね。

5月の沖縄の平均的な気象情報

5月の沖縄の平均的な気象情報は以下のとおりです。 ・平均気温:24.2度 ・最高気温:27.0度 ・最低気温:22.1度 ・降水量:245.3mm ・湿度:78% 参照:那覇(沖縄県) 平年値(年・月ごとの値)|国土交通省 気象庁 例年、ゴールデンウィーク明けには梅雨入りします。そこから降水量が増えて蒸し暑い日も多くなってきます。 とはいえ本土の梅雨とは少し異なり、1日中雨が降り続くことは多くありません。晴れ間が出ると真夏のような強い日差しが降り注ぐので、梅雨の時期とはいえ、南国沖縄を感じられますよ!

5月の沖縄での紫外線対策は?

5月は4月よりもさらに紫外線量が増え、特に10時から14時の間はピークを迎えます。紫外線指数が「非常に強い」レベルに達する日も多いため、対策は必須です! とはいえ、どれだけ対策をしてても多少なりとも日焼けはしてしまいますよね。日焼けは乾燥だけでなく、シミやシワなどの原因にもなるため、もし日焼けをしたら保湿をはじめ、アフターケアをていねいに行いましょう!

まとめ:5月の沖縄を快適に過ごすにはこんなアイテムがおすすめ!

5月の沖縄を快適に過ごすなら、以下のアイテムがおすすめです。 雨傘 雨の日でも外出を楽しめるように、傘を持っていくとあんしんです。手荷物にならないように、そして紫外線対策を考慮して、折りたたみ式の日傘兼雨傘を持っていくと良いでしょう。 また、5月は風が強い日もあるので、雨と寒さ対策でレインコートを持っていくと良いかもしれません。 サングラス 梅雨入りするとはいえ日差しはとても強いので、眩しさ軽減と紫外線から目を守るためにサングラスを持っておきましょう。 日焼け止め SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めがおすすめです。本格的に夏が近づくにつれ、4月以上に紫外線量が多くなるので、しっかり塗り込むようにしましょう。 また、日焼け止めを持ち歩いて、こまめに塗り直してくださいね。 風通しの良い半袖シャツなど 梅雨入りをして蒸し暑さを感じる日が多くなるので、風通しが良いシャツや乾きやすいシャツがおすすめです。 沖縄で購入できる「かりゆしウェア」なら、暑い沖縄でも過ごしやすいので、現地で購入するのも良いかもしれません。 タオル 急に雨が降ることが多く、かつ室内などは冷房がしっかり効いているので風邪をひかないように、少し大きめのタオルを持っているとあんしんです。 5月は汗をたくさんかく季節でもあるので、そういった観点からもタオルがあるとなにか便利でしょう。

おまけ

ちなみにここで、沖縄生まれ沖縄育ちの筆者と、本土から移住してきて8年になる筆者の上司から、5月の沖縄の気候についてひとことコメントを。 筆者:梅雨時期とはいえ、「いまって梅雨だよね?」と思うほど晴れる日もあります。晴れたときは真夏日のような暑さを感じるので、お出かけの際はボディシートや冷感タオルを持っておくのがおすすめです! 上司:5月になると、そろそろ湿気対策をしっかりしないと部屋中がカビていく!とあたふたしはじめます。特に私は海沿いに住んでいるので、この時期の湿気対策を怠ると服もカバンも、靴も本も、とにかく何から何までカビだらけに。 移住してきて1年目は沖縄の湿気をナメてかかっていたので、いろんなものがカビだらけになりました……。いまは除湿機と冷房をまわして、1日に何度も除湿機の水を捨てています(笑)

6月に沖縄で快適に過ごすためにおすすめの服装

6月は湿度も気温も高い時期なので、熱中症にならないように、こまめな水分補給と過ごしやすい軽装を心がけましょう。 雨天時のことや暑さ対策のことも念頭において、屋内アクティビティや屋内施設の観光などもチェックしておくとあんしんです。 6月の前半はまだ梅雨を引きずっていることが多いものの、後半が近づくと梅雨も明けて真夏の到来! 海を存分に楽しめるシーズンがやってきます。 シュノーケリングやジェットスキー、バナナボート、グラスボートなど、楽しめるマリンアクティビティを挙げ出したらキリがありませんね。 5月から県内各地ではじまっている「ハーリー」は、6月も引き続き各所で開催されています。 旅行に訪れる際は、そのタイミングでどこでハーリーが開催されているかをあらかじめチェックしておくと良いですよ! ちなみに、6月の沖縄はホタルのシーズンです。 特に石垣島や西表島などの自然豊かな地域では、夜間にホタルの幻想的な光を楽しめます。鑑賞ツアーも開催されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか? 西表島では、6月から7月にかけて一夜限りで咲く「サガリバナ」を鑑賞できます。 夜に咲いて翌朝には散ってしまう、かつ限定された一部の地域でしか鑑賞できないサガリバナは、まさに幻の花。「幸運が訪れる」という花言葉のとおり、目にできるときっといいことがあるかもしれません!

6月の沖縄の平均的な気象情報

6月の沖縄の平均的な気象情報は以下のとおりです。 ・平均気温:27.2度 ・最高気温:29.8度 ・最低気温:25.2度 ・降水量:284.4mm ・湿度:83% 参照:那覇(沖縄県) 平年値(年・月ごとの値)|国土交通省 気象庁 6月の沖縄は湿度が高くジメジメとしている上、年間で最も降水量が多く、ぐずついた天気が多くなります。 また、夏休み前ということもあって混雑が少ない傾向にあるので、旅行におすすめな穴場の時期です!

6月の沖縄での紫外線対策は?

本格的な夏がはじまるにあたって、紫外線量はピークに近くなり、一年の中でも特に高いレベルに達します。 10時から14時の間は紫外線が最も強いので、その時間帯は屋内で観光を楽しめるプランを組んでおくのも一つの手かもしれません。 また、日差しを遮るものがほとんどない海では、思っている以上に肌が真っ赤に焼けます。 水着の上にラッシュガードを着る、つばの大きな帽子を用意しておくなどして日焼け対策をしつつ、ていねいなアフターケアを心がけましょう。

まとめ:6月の沖縄を快適に過ごすにはこんなアイテムがおすすめ!

6月の沖縄を快適に過ごすなら、以下のアイテムがおすすめです。 雨傘 雨の日でも外出を楽しめるように、紫外線対策も考慮して日傘兼雨傘を持っていくとあんしんです。 雨でも外を楽しみたいならレインコートという選択肢もありますが、レインコートは湿度が高くなりやすいので、熱中症に気をつけてくださいね。 サングラス 梅雨時で雨が多いとはいえ、晴れると日差しがきつくなってくるので、サングラスがあると日中の過ごしやすさが変わるかもしれません。 日焼け止め SPF30以上、PA+++以上の日焼け止めがおすすめです。夏ほどではありませんが、本土の1.5〜2倍くらいの紫外線量があるので、油断大敵! 日焼け止めを塗って紫外線対策を行いましょう。 風通しの良い半袖シャツなど 6月は蒸し暑くなるので、風通しの良い半袖シャツがおすすめです。 また、雨が降ることもあるため、乾きやすいシャツも準備しておくと良いでしょう。 薄手の長袖カーディガン 室内は冷房が効いていることもあり、半袖だと肌寒く感じてしまうかもしれません。屋内で過ごす予定であれば、薄手の長袖カーディガンを持っておくことをおすすめします。 タオル ホテルから出るときは晴れていても、突然天気が変わって雨が降ることもあります。そのため、外出する際はバッグにタオルを入れておくとあんしんです! ラッシュガード ラッシュガードは、海に行く予定のある方のマストアイテムと言っても過言ではありません。水着だけでは想定以上に日焼けをしてしまい、人によってはやけどに近いレベルになってしまうことも……。 「自分は大丈夫」と思わず、海に行くならラッシュガードは持っていきましょう。

おまけ

ちなみにここで、沖縄生まれ沖縄育ちの筆者と、本土から移住してきて8年になる筆者の上司から、6月の沖縄の気候についてひとことコメントを。 筆者:梅雨が明けると晴れの日が増え、一歩外に出たら太陽の熱さで汗だくになります。そのため、通気性の良い服装で外出するのがおすすめです。 また、熱中症対策として冷感タオルを持っておくとあんしんですよ。 上司:6月前半は5月に引き続き、湿気と戦う毎日を過ごしている気がします。そうこうしているうちに気がつくと梅雨が明け、あっという間に真夏到来!本土よりも太陽と自分との距離が近く、本気で照らされている、と実感しはじめます。 それくらい太陽がしっかりと照りつけるので、上記の「必要なアイテム」にも記載がありますが、海に行くなら必ずラッシュガードを持参してください!やけどしないために!!私との約束です!!!

4月・5月・6月の沖縄に合った服装で旅行を楽しもう!

4月・5月・6月の沖縄を快適に楽しむには、どのような気候で、どのような服装がベストなのか知っておくことが大切です。 4月:平均気温は21.5度。暖かいので寒さ対策は必要ありませんが、紫外線対策として薄手の長袖カーディガンを持っておくとあんしんです。海で遊ぶならウエットスーツを持っていきましょう。 5月:平均気温は24.2度。風通しが良いシャツや乾きやすいシャツなどがおすすめです。 6月:平均気温は27.2度。紫外線対策として、薄手の長袖シャツや長ズボン、スカートを着用するのがおすすめです。 4月・5月・6月は、基本的に上記のポイントを押さえておけばOKです! この時期に沖縄を訪れる方、そして沖縄移住を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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