無意識が怖っ。同性から嫉妬されやすい女性の特徴5つと賢い対策法
女性の中には、「なぜか同性から嫌われる」という人がいます。相手に何かしたわけでもないのに、初対面から嫌な態度を取られた経験がある人もいるのではないでしょうか? それは同性ゆえの嫉妬からくる態度かもしれません。
今回は、同性から嫉妬されやすい女性の特徴と嫉妬された時の対処方法をご紹介します。
同性から嫉妬されやすい女性5つの特徴
(コクハク編集部では人間関係にまつわる記事をご紹介してきました。そのなかから「女性の嫉妬」をピックアップしてお届けします)
同性から嫉妬される女性には、特徴があります。当てはまる人は、気が付かないうちに、相手を嫉妬させている可能性が高いです。
1. 魅力的な容姿
魅力的な容姿の女性はモテるため、どうしても同性に嫉妬心を抱かせてしまいます。「綺麗な人だな」と羨ましく思うからこそ、妬みが出てきてしまうパターンです。
容姿が素敵な女性ほど、嫉妬されて嫌がらせなどを受けたことがあるのではないでしょうか。職場やママ友の中に、居場所がない人も少なくありません。
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2. 仕事やプライベートがうまくいっている
人それぞれ、悩みやストレスを抱えているもの。時には、仕事がうまくいかないことや、プライベートでトラブルを抱えることもあるでしょう。
そんな時、仕事もプライベートも順風満帆な女性は、「どうして、彼女だけ何もかもうまくいっているの?」と嫉妬の対象になりやすいです。
3. 本人や家族が優秀
仕事ができる、夫が優秀、子供に才能があるという女性も、嫉妬されやすい女性の特徴のひとつです。
ある程度の年齢になってくると、本人に対する嫉妬だけでなく、素敵な家族に対して嫉妬する人が増えます。
これらの嫉妬は、女性ならではかもしれないですね。「他人の芝生は青く見える」ゆえの嫉妬でしょう。
4. 苦労知らずに見える
幸せそうに見えても、誰だって少なからず悩みを抱えているものです。
つらいからといって、「私、つらいんです」なんてアピールする人はごくわずか。
そのため、専業主婦や、みんなが憧れるような素敵な家に住んでいる女性は「苦労知らず」と思われ、嫉妬の標的に…。
同性から嫉妬されたらどうする? 上手な対処方法
同性からの嫉妬に、戸惑う人は多いです。同性からの嫌がらせに「嫉妬だな」と感じたら、こんなふうに対処しましょう。
1. プライベートの話はなるべくしない
同性に嫉妬する女性の多くは、相手がうまくいっていることに嫉妬心をメラメラ燃やします。
だからこそ、プライベートの話をしないのがおすすめです。家族の話もしない方が無難。
特に「子どもが中学受験に合格」「夫の昇進」「習い事での表彰」など幸せオーラ全開の話題は「自慢している」と思われるため、要注意!
2. 弱味をあえて見せる
嫉妬する女性は、自分が「負けている」と感じることで嫉妬心に火が付く人が多いため、あえてあなたの弱味を見せるのも効果的です。
完璧ではないと伝えることで、嫉妬心を抱かせない工夫です。
「この間、こんな失敗しちゃって…」などと話すと、勝手に抱かれた完璧なイメージを壊せるかもしれません。
3. 謙遜してやり過ごす
嫉妬心に燃える女性から何か言われても、とにかく「そんなことないです」と謙遜してやり過ごしましょう。
発言や嫌味に対して、調子に乗った言動をしてしまえば、相手から反感を買う可能性があります。
4. 指摘されたら相手を褒める
嫉妬してくる女性に嫌味を言われたら、代わりに相手を褒め返すのもおすすめです。
嫌味の分だけ褒め返せば、相手はいい気になるか面倒になって嫌味を言わなくなるかもしれません。
ただし、褒められる部分がまったく見つからない場合は、嫌味に聞こえる可能性も…。
5. 嫌がらせする人は相手にしない
嫉妬により嫌がらせをされたら、相手にしないのが一番です。
あなたが相手の嫌がらせに反応すればするほど、相手は嫉妬心をあらわにするはず。
それにいちいち反応していては、ストレスがたまるだけですから、「可哀そうな人」と割り切り、無視することで相手の気持ちも薄れるでしょう。
同性からの嫉妬は、ただのやっかみと捉えよう!
人間ですから、誰かに嫉妬したり嫉妬されたりすることだって当然あるでしょう。
ですが、勝手に嫉妬され、嫌がらせをされるなんて理不尽ですよね。
同性から嫉妬されたら、「それだけ、自分は羨ましがられているんだ」とプラスに捉えましょう。
ただのやっかみと捉えれば、気持ちも楽になるはずですよ。
(2022年11月、2023年11月の初出を元に再構成)
(コクハク編集部)