『捨てられていた2匹の赤ちゃん猫』を家族に迎えてから9年…成長の記録に涙が止まらないと13万再生「立派になったね」「自然と涙がこぼれた」
YouTubeチャンネル『Cute kitten（双子の子猫のわんぱく日記）』に、双子の子猫さんを迎えてから９年間の物語が公開されました。
動画は13万回以上視聴され、「お家に来たときから見ているので、我が子のように感じてます」「いつも癒しと元気をもらってます」といったコメントが寄せられています。
双子を迎えた運命の日
９年前の4月24日、とーちゃんとかーちゃんのもとに双子の赤ちゃんがやってきたのだそう。捨て猫だったキジトラ兄弟の「牛太郎（ぎゅうたろう）」くんと「百太（ももた）」くんです。ずっと2人暮らしだったご夫婦にとって、ぎゅうくんとももくんを迎えたこの日はとても大切な記念日なのだといいます。
保護先の隣県まで子猫を迎えにいったというご夫婦。もともとはぎゅうくんだけを引き取るつもりが、里親さんが決まっていなかったももくんも一緒にお家に迎えることにしたそうです。
初めての授乳に挑戦
とーちゃんとかーちゃんのお家に来た日、ぎゅうくんとももくんは一晩中2人でくっついていたといいます。初めての場所と人に緊張していたのかもしれません。ご夫婦も猫初心者で、緊張しながら初めての授乳をしたといいます。「まだ飲むか？」「もういらんやと」とご夫婦で協力しながらミルクをあげたそうです。
次の日、子猫さんたちは元気に家の中を探検し始めたといいます。「ミャー、ミャー」と可愛らしい声で鳴きながら部屋中を走り回り、とーちゃんの足にもよじ登ってきたのだとか。元気いっぱいの姿を見て、とーちゃんもかーちゃんも安心したそうです。
幸せに過ごした９年間
とーちゃんは、命を迎えた責任感でプレッシャーに押しつぶされそうになるときもあったといいます。それでも、必死に生きるぎゅうくんとももくんを見て気持ちを奮い立たせたそうです。会社から帰って2人の元気な姿を見て、ほっと一安心する日々だったのだとか。
わんぱく小僧になりすくすくと成長し、ぎゅうくんとももくんは9歳になったそう。ご夫婦は「うちの子になってくれて本当にありがとう」と伝えたいそうです。これからも元気で長生きしてほしいと心から願うとーちゃんとかーちゃんなのでした。
ご夫婦とキジトラ兄弟の絆には、「小さかった2匹が大きな幸せを運んで来てくれたんですね」「ぎゅうももちゃんに幸せな猫生を与えてくれてありがとう」といったコメントが届いています。
YouTubeチャンネル『Cute kitten（双子の子猫のわんぱく日記）』では、今回紹介した牛太郎くんと百太くん、黒猫兄弟の小太郎（こたろう）くんと貫太（かんた）くんの賑やかで楽しい日常の様子が見られます。
写真・動画提供：YouTubeチャンネル『Cute kitten（双子の子猫のわんぱく日記）』さま
執筆：kokiri
編集：ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。