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病院が怖い…痛いのイヤだ…そんな私の出産レポ【たまひよ 出産体験談】

たまひよONLINE

こんにちは。たまひよONLINE編集部です。
たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」のルームに寄せられたみんなの「出産レポート」から、なーさんの出産体験談をお届けします。

【出産レポ】
病院嫌い、痛いのやだ、何されるかわからないの怖い、不安
という私のような方へ向けて、少しでも参考になるよう、痛みや処置に重点を置いたメモ的なレポです。
読みにくくてごめんなさい。
39w0d/計画無痛/初産/29歳/+15kg/GBS陽性/大学病院
多分膣近辺の感覚は鈍め/生理痛重めで子宮収縮の痛みに耐性がついてるかも?

【12/2(前日入院)】
11:00
NST

11:30
点滴のためのルート確保
→20Gという太めの注射針を前腕内側に。採血等と比べるとかなり痛いけど、声は出さずに我慢できる程度。テープで固定され、その後痛みは無し。

11:45
内診(担当ではない先生)
→子宮口が開いてなければバルーン入れる予定だった。既に3cmのため、「本日の処置は無しかな?」と言われる。

11:50
心電図

17:00
NST
→外来から戻ってきた主治医の判断により、バルーンの挿入が決まったため、バルーン挿入前の赤ちゃんチェック。

17:45
バルーン挿入
→「ズーンと重い感じや違和感があるけど、頑張ってー」と言われるも、特に何も感じず。多分膣近辺の感覚鈍め。以降お風呂に入れません。

18:00
NST
→バルーンで臍の緒を圧迫したりしてないか、赤ちゃんチェック。

22:00
NST
→バルーン挿入しているため、赤ちゃんの定期的なチェック。この時点で8〜9分間隔の収縮があるも、痛みは特に感じず。

抗生物質の点滴
→事前の血液検査でGBS陽性だったため。確保したルートから入れるため追加の痛みは無し。

【12/3(計画無痛日)】
4:00
NST
→陣痛促進剤が開始となる8:00までつけっぱなし。
抗生物質の点滴

5:00
薬1/3
→子宮口を柔らかくするお薬。1錠ずつ1時間おきに3回飲む。

6:00
薬2/3

採血
→ルート確保していない方の腕で採血。

7:00
薬3/3
→時々軽い生理痛のような痛みがある。張りに合わせて毎回あるわけではなく、時々痛む程度。

8:00
促進剤点滴
→20分後くらいから軽い生理痛のような痛みがしっかりと定期的に来るようになる。さらにら20分後、生理痛の痛みが増してくる。普通の生理痛っぽい感じ。

水分補給のための点滴

各種装置取り付け
→心電図、血圧、血中酸素、呼吸数、NSTなど、促進剤使用とこの後の麻酔使用のための各種装置取り付け。シール貼るか機械に挟まれるかのみで、痛みはない。

9:00
内診
→子宮口5cm

9:03
人口破膜
→あったかい液が膣からどばーっと出てくる。破膜の際の痛みはない。

9:20
→3〜4分おきにやってくる痛みが重い生理痛レベル。ギリ声出さないくらい。さらに10分後、生理痛+腰を内側から押されるような、広げられるような感覚

9:48
麻酔準備開始
→背中を丸める練習をする。おなかが邪魔で背中が丸めにくいし、背中を丸めて出た背骨を探るようにめっちゃ触られるので引っ込めたくなる。「頑張って丸めた方が痛みや違和感少ないです」と言われ、必死に頑張る。

10:00
局所麻酔
→まずは細い針で背中に注射。何ヶ所もプスプス刺される。針が刺さってくるチクチク感、なんか液体が入ってきてる違和感はある。細い注射なんだな、というのがわかって全然我慢できる。

麻酔本番
→本番の注射?背中に管を入れるための注射?をする。背中がモゾモゾされてる違和感はあるけど、局所麻酔のおかげで痛みはない。注射で道を確保して、背中に管を入れる。管が入ってくる瞬間、ドゥク!と不思議な感覚はあったが一瞬なので耐えられた。その後太い本番の注射?背中がモゾモゾされてる感はあるけど、痛みはなし。テスト麻酔を少量から入れて行く。その度におなか、足先などに保冷剤を当てられ、効き具合チェック。しっかり効いたのが確認できたら、麻酔の量を決定し、定期的に流す仕組みらしい。45分おきに自動で流れるが、「痛みが出てきたら追加もできるのですぐに教えて」と言われる。

10:55
内診
→子宮口6cm。

導尿
→ベビがもう少し降りてきてほしいので試しに導尿してみたら少し降りてきた。このあと1時間おきに導尿される。麻酔をしてるので、何となく体内に管が入ってきた感覚のみで痛みはない。

11:20
内診
→子宮口全開。ここで急に内側からお尻への圧がグッとくる。どデカ硬いウンチが内側から勢いよく出てくるのに出せない変な感覚。麻酔をしてるので痛みはない。ここから定期的に内診、体制を変えてベビの動きを助ける、の繰り返し。

12:10
抗生物質の点滴
〜ここから内側の圧に耐えるのに必死で時間覚えてないところあり〜

内診
→ベビがずっと同じ場所で引っ掛かってるので、動きを助けるために張りに合わせて軽くいきむ。内側からの圧がある時は、いきむ方が楽だった。

13:00
→内側からの圧がすごくて、圧がきている間は夫と会話できず。

内診
→やっぱり同じ位置でベビが引っ掛かってるので、かなりしっかりめにいきむ。いきみと同時に助産師さんが下からも手伝ってくれる。お股の出口を下側(お尻の穴側)にぐっと広げてくれる。グイグイ押されてる感はあるが、痛みは無し。

麻酔切れ
→45分おきに自動で流れる麻酔が、45分経って次まさに今から流れます!のタイミングで麻酔切れてくる。しんどいくらいの下腹部痛が数分間隔でしばらく出現。激重生理痛のもう少し強いバージョン。麻酔が入っても効くまでに少し時間がかかるので、一瞬麻酔が切れたここが一番しんどかった。張りに合わせて痛みがくるけど、痛みを糧に変えていきむ。いきんでる時は少し痛みのことを忘れられる。

→いきみに合わせて、ベビが引っ掛かりなく出て来れるようグイグイ出口を広げられる。皮膚がいい感じに伸びてるぽく、会陰切開はされない。グイグイ広げられながら必死に数回いきんでたら、麻酔が効いていつの間にか痛みはなくなり、お尻への圧だけになってた。いきむ時のコツが掴めてきて、ベビも降りてきてお股にいる感覚がわかる。最後の張りでしっかりいきみ、張りのないタイミングで最後の後押しいきみ。

14:30
ドゥルンと爆誕

14:40
胎盤排出
→何かが出てくる感覚のみ。

処置
→会陰は裂けていないものの、膣の内側に細かい傷がいろんな方面に入る。先生が1時間程かけて縫合。大体の痛みはないものの、表面のチクッと感は感じたため、お股に局所麻酔の追加。局所麻酔の際の痛みはわからず。縫合箇所の止血のためガーゼを詰める。

16:40
処置
→ガーゼを出して再度詰め直し。麻酔は切れているはずだが痛みはない。

筋肉注射
→何のためのかは忘れた。針を刺すのは予防接種と同じような感覚。液が入ってくる瞬間予防接種より若干痛くてびっくりするも、一瞬なので耐えられた。

夜遅く
内診
→縫合箇所の確認。ガーゼの詰め直し時に一瞬押されて痛かった。声が出かけたが一瞬だったので耐えられた。

【12/4】
午後
麻酔の管抜去
→背中の管を抜く。痛くはなかった。抜く瞬間だけ入れた時と同じドゥク!という違和感。背中に管をとめてたテープを剥がす方が痛かった。

夕方
点滴のためのルート外す
→テープを剥がす際も、針を抜く際も痛みなし。

いかがでしたか? たまひよのアプリ「まいにちのたまひよ」では、もっとたくさんの「出産レポート」を読むことができます!

●この記事は個人の体験記です。
●記事の内容は2024年12月の情報で、現在と異なる場合があります。

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