【金沢ラーメン探訪 #04】極太ガッツリ二郎系「ラーメン太る」にハマる人続出!卓上調味料で自分好みにアレンジも♪【金沢駅前】
編集部が石川・金沢の気になるラーメン店をぶらりと巡る新企画、「金沢ラーメン探訪」。
今回は、金沢駅前にある二郎系「ラーメン太る」にお邪魔してきました。
野々市店と高浜海の家店に続き、県内3店舗目として金沢駅前に誕生した「ラーメン太る」。
2023年のオープン以来、濃厚豚骨醤油スープ&野菜てんこ盛りの一杯がファンの心を掴んで離さない、大人気二郎系ラーメン店です。
なんともパンチの効いたネーミングが、只者じゃない雰囲気を醸し出しています…(笑)。
カウンター席とテーブル席を設ける店内。
商業施設やオフィスが立ち並ぶエリアということもあり、平日でもお昼どきにはサラリーマンや買い物途中の方で大賑わい!
女性一人で来店される方も多いのだとか。
注文は、店頭の券売機にて。
メニューは、「ラーメン」と「汁なしラーメン」の2種類。
小(200g)・中(300g)・大(400g)のサイズから選べ、どれも同一価格1000円で提供されています。
ちなみに同店の小サイズは、他店の大盛りサイズ相当!
なので初めての方は、まず小サイズから挑戦するのがおすすめなのだそう。
私は初心者なので、「ラーメン(小サイズ)」(1000円)を注文。
ど〜んと大きなチャーシューとこんもり乗っけられた野菜がインパクト大!
さすが二郎系!のビジュアルに、期待感が高まります♡
まず注目したのが、この極太ちぢれ麺!
濃厚なスープに負けないよう、薄くのばした麺を何層も重ねたオーション麺を使っています。系列の野々市店にて自家製麺しているんですって。
すするたびに、口の中で踊る弾力ある食感♡
しっかり歯切れも良く、食べ応えも十分です!
そして、豚骨を6時間以上煮込んで豚の旨みだけを凝縮させた出汁に、醤油タレを加えた濃厚豚骨醤油スープ。
ポイントは、乳化しすぎず、非乳化しすぎないこと。
ちょうどいいバランスで乳化させることで、味のコクや深みを出しているそう。
この分厚〜い断面の自家製チャーシューも見て!
スープと一緒に3時間煮込んで作っているそうで、ホロッホロの柔らかい食感と脂の旨みがたまりません♡
もっと自分好みにカスタムしたいなら「背脂マシマシ」「野菜マシ」など、有料トッピングを追加しましょう。 卓上には、「魚粉」や「にぼし粉」「にんにく」など、無料で使える調味料も豊富に揃っているから自分の味を追求したくなりますね♪
「魚粉」をかけて魚介系の味わいを楽しだり、にんにくの量を調整したり、途中で味変もできちゃうので、最後まで飽きずに食べられるのが魅力。
ちなみに店員さんイチオシは、最後にお酢をかけてさっぱり〆る食べ方らしいですよ!
スープがよく絡んだ麺を、ズルズル…
たっぷり乗ったもやしとキャベツも、スープを吸って美味しい!
野菜の甘さが、麺やスープの旨みをさらにアップさせてくれています。
ちょうど半分くらい!
極太だからお腹いっぱいになってきたけど、まだまだ!
はい、完食〜!!
食べ進めるごとに、ガツンとした旨味がヤミツキになるこのラーメン。 これは中毒性ありますね♡
筆者は女性ですが、味が濃すぎず意外とペロリと食べられてしまいました。
ガッツリ食べたい日にぴったりの「ラーメン太る」。
何度も通って自分好みのアレンジをあれこれ開発してみたくなるお店です♪
ラーメン太る
住所石川県金沢市広岡1-3-29
営業時間11:00-14:00
18:00-21:00
定休日無休
駐車場近隣に有料Pあり
公式Instagram( https://www.instagram.com/ramen_futoru_kanazawa/ )