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舞岡小5年1組 ギョーザ作りに挑む 専門店で18日から販売

タウンニュース

丁寧にアンを包んでいく児童

戸塚区の舞岡小学校5年1組(児童数28人)が作ったナポリタン風のギョーザが、舞岡町の「横濱黄河」で2月18日(火)〜23日(日)まで販売される(売切れ次第終了)。

同店協力の下、昨年6月から児童らは製造工場を見学、「水餃子」づくりなどに授業で取り組んできた。さらに「オリジナルの商品を考え、販売したい!」との熱い思いに、鈴木京子専務が応えた。

昨年末、児童からの要望を聞きながら同店が開発テストをした結果、三元豚肉、キャベツ、ピーマン、玉ねぎ、炒り卵、マカロニ、チーズ、トマトケチャップ、ソーセージなどが入ったナポリタン風に決定した。

1月28日には児童が同店工場でナポリタン風のギョーザを600個作った。児童の一人は「ウインナーが大きく、うまくアンと一緒に皮に包むのは難しかった。おいしい黄河さんのギョーザを食べてほしい」と声を弾ませた。鈴木さんは「子どもたちが当店の『水餃子』を試食したとき、皮が特においしいと言ってくれ、本当にうれしく感動した」と振り返った。問合せは同店【電話】045・826・3280。

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