《お年玉》相場が気になる……!いくらあげる?何人にあげる?【あげる立場編】
お正月といえば「お年玉」。子どもたちは楽しみにしているイベントですが、あげる立場の人にとっては、年末年始の出費がかさむ時期に追い打ちをかけるような行事ですよね……。気になるのが、「お年玉の相場」。相手の年齢や関係性で変わるので、一体いくらあげればいいのかわからないという方も多いのでは?この記事では、実際にお年玉をあげる立場ともらう立場の方に回答いただいたアンケートをもとに、お年玉の金額やその決め方などをご紹介します。
未就学児(〜5歳児)にあげるお年玉の金額
4歳(親族)に1,000円(20代男性)
3歳と5歳(自分の子)に5千円ずつ(30代男性)
2歳(自分の甥)に3千円(30代女性)
3歳(友人の子)に1,000円(20代女性)
6歳(自分の子)に1,000円(30代女性)
5歳(自分の姪)に5千円(20代女性)
2歳(自分の甥)に1,000円(50代男性)
渡すべきか渡さなくてもいいか、少し迷う年齢の乳幼児ですが、意外とあげるという方も多いようです。
幼稚園・保育園に通う年齢であれば1,000円〜を基準に、相手との関係性で決めるとよいでしょう。
小学生(6歳〜12歳)にあげるお年玉の金額
7歳(友人の子)に3千円(40代女性)
9歳と12歳(自分の子)に2千円ずつ(30代女性)
8歳(自分の子)に3千円(40代男性)
6歳(自分の姪)に1,000円(40代男性)
6歳(自分の姪)に3千円(20代女性)
10歳(自分の甥)に五千円(50代男性)
8歳(自分の甥)に1,000円(20代女性)
6歳(自分の甥)に1,000円(40代女性)
7才と10才(自分の甥・姪)に5千円(40代女性)
8歳(自分の子)に3千円(40代女性)
2歳から17歳の6人(親族)に5千円ずつ(40代女性)
低学年であれば1,000円から3千円、高学年であれば3,000円から5千円といった判断もできるかもしれませんね。
中学生〜高校生以上にあげるお年玉の金額
16歳と19歳(自分の甥・姪)に5千円と1万円(50代女性)
14歳(親族)に5千円(30代男性)
16歳(自分の子)に1万円(40代男性)
15歳(自分の子)に1万円(40代男性)
16歳(親族)に1万円(40代女性)
17歳(自分の甥)に1万円(30代女性)
中学生以上の年齢の家族や親族であれば、5千円〜1万円をあげるという回答が多く見受けられました。
お年玉は何人にあげる?総額の出費はいくら?
お年玉をあげる相手の人数を聞きました。有効回答数:25
1人:8名
2人:6名
3人:4名
4人:4名
5人:1名
6人:1名
7人:1名
あげるお年玉の総額を聞きました。有効回答数:25
1,000円以上5千円未満:7名
5千円以上1万円未満:4名
1万円以上2万円未満:9名
2万円以上3万円未満:2名
3万円以上:3名
お正月は、家族や親族が集まって新年の挨拶をするのが伝統という地域やご家庭も少なくないでしょう。
子どもの数が減っているとはいえ、甥や姪、歳の離れた兄弟、歳の離れた弟妹、いとこの子、兄弟姉妹の孫など、会えばお年玉を渡さないわけにはいかないという方もいらっしゃるのでは?
友人の子や近所の子にもあげるという回答もありました。
お年玉をいくらあげるかは、相場も気にしつつ、去年いくらあげたのかも参考にすると良いでしょう。直接いくらが良いか本人もしくは保護者に確認するという方法も。
少ないと思われないか心配という方もいらっしゃるかもしれませんが、このアンケートで回答いただいた方のほとんどが金額について「ちょうど良いと思う」と回答されています。
どうぞこの記事をヒントにして、お年玉をいくらあげるのかを検討してみてください。
◆調査概要
調査手法:インターネット調査
調査エリア:全国
回答者:30人
調査:4MEEE編集部