「年末年始食べ過ぎた人」必須!納豆と一緒に食べたい“血糖値スパイクを防ぐ食物繊維が豊富な野菜”とは
発酵食品マイスター・スキンケア指導士の坂下莉咲です。年末年始あたりは美味しいものを食べすぎてしまうので、自宅ではシンプルな料理を心がけています。今回は身体にやさしい食べ方のコツとおすすめレシピのご紹介です。
身体にやさしい食べ方の3つのコツ
1.食事のスタートは食物繊維
食物繊維の多いものから食べ始めることで、血糖値の吸収がゆるやかになる傾向があり、血糖値スパイクの予防に繋がります。
血糖値スパイクとは食後に血糖値が急上昇し、その後急降下していくことを呼び、血管など臓器に負担がかかりやすいと言われています。
糖質の多い野菜もありますが、迷ったら基本的に野菜から食べるようにしています。
2.腹八分目
内臓への負担を減らし、肥満予防にもつながります。
ひとくちを小さくしたり、ゆっくり食べることを意識して食べ進めていきましょう。
3.よく噛んで食べる
よく噛むことで唾液が出るので、消化のサポートに繋がります。
胃や腸の負担軽減のためにもいつもより少し多く噛むを心がけています。
今回は食物繊維たっぷりなキャベツを使ったアレンジ納豆です。
加熱することでかさが減るキャベツの消費レシピとしてもおすすめです!
キャベツと粒マスタードの納豆和え
材料(2人分) 調理時間10分
納豆(タレカラシあり)……2パック
キャベツ……60g
粒マスタード……小さじ2
マヨネーズ……小さじ1
作り方
1 キャベツは食べやすい大きさに切って耐熱ボウルに入れ、600Wの電子レンジで1分(500Wで1分10秒ほど)加熱する。
2 納豆は付属のタレとカラシを入れて混ぜておく。
3 ボウルで水気をきった1のキャベツ・2の納豆・粒マスタード・マヨネーズを混ぜ合わせる。
4 器に盛ったらできあがり。
坂下莉咲/発酵食品マイスター/スキンケア指導士