ラバーガール大水、『有吉の夏休み』出演も「フワちゃんも俺もいないことになってた」
お笑いコンビ・ラバーガールの大水洋介(41)が、YouTubeで衝撃的な告白をした。彼は、7日に放送された『有吉の夏休み2024 密着77時間 in Hawaii』(フジテレビ系)に出演していたものの、編集の結果、まるで存在していなかったかのように全カットされてしまったという。これは暴言騒動を起こしたフワちゃんと同様に、大水は「跡形もなく消された」と自虐的に語っている。
【写真】まさかの“全カット”を激白したラバーガール・大水洋介
ラバーガールは、シュールで独特なコントスタイルが高く評価されているコンビで、ボケとツッコミの役割を強調しすぎない自然体のコントが特徴だ。大げさな動きや過剰なリアクションを控えた“静かな笑い”が彼らの持ち味で、飛永翼(41)の冷静で淡々としたツッコミが、大水洋介のゆったりしたボケにマッチしており、そのバランスの良さが評判だ。
9日に公開されたYouTubeチャンネル『第2ラバーガールChannel【公式】』の「実は俺も『有吉の夏休み』でハワイに一緒に行ってたけど編集でいないことになっていた【ラバーガール大水激白!?】」では、大水が『有吉の夏休み2024 密着77時間 in Hawaii』について語っている。彼はハワイロケに同行していたものの、編集の結果、ほとんどのシーンがカットされ、あたかも存在していなかったようなエピソードを披露した。
大水は「実はあの旅行、俺も参加してたんだよ」と真面目に語り、「オンエアを楽しみにしてたら、俺が全然いないことになってて」「フワちゃんも俺も、いないことになってた」と戸惑った様子を見せた。彼がカットされた理由の一つとして、集合場所で有吉弘行から「お前、そんなに面識ないのに、なんでここにいるんだよ!」と問い詰められ、答えに詰まって焦り、失禁したのが一因だろうと冗談交じりに説明している。この話は、フワちゃんが収録中に笑いすぎて失禁したエピソードとリンクさせたコント風の内容となっており、今回の『有吉の夏休み』をベースにしたネタとして視聴者を楽しませた。
YouTubeのコメント欄には、「大水さんがカットされた理由が、全部フワちゃんぽいエピソードになってるのが面白い」、「時事漫才は知ってたけど、時事コントはラバーガールの独壇場だな」、「この修正技術があれば、いないのにいたって言い張っても信じちゃうかも」、「この話題に触れるスピード感がリスクに見合ってないけど笑える」といった称賛の声が多数寄せられている。
ラバーガールは、日常の一場面を切り取ったものから非現実的な設定まで、幅広いジャンルのコントを展開できるのが魅力だ。今後も時事ネタを巧みに取り入れたコントで、さらなる挑戦を続けてほしい。
画像は『プロダクション人力舎 X「チケット販売中」』『第2ラバーガールChannel【公式】 YouTube「実は俺も「有吉の夏休み」でハワイに一緒に行ってたけど編集でいないことになっていた」』より
(TechinsightJapan編集部 みやび)