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「探し求めたスープカレーの正解がここに」(ハンジロー OneStyle/松本市)食いしんぼう塚田兼司のこれが旨い!

Web-Komachi

信州ラーメン界のカリスマであり美食家としても名を馳せる塚田兼司が愛して止まない料理を毎月紹介。
今回は、安曇野市で高い人気を博し、2024年にカレーの都・松本市へ移転した、スープカレーの名店が登場!


※このメニューの提供は終了しています。この情報は長野Komachi 2025年4月号(2月25日発売)に掲載された情報です。

海老と帆立仕立てのグラタンスープカレー 2,000円(冬季数量限定)

初めて訪れたのは、安曇野の清流の脇に佇む工房。
今は松本のあがたの森公園の前に、小さな店を構えられています。
スープカレーとは札幌で出会ってから何十軒も食べ歩いてみたのですが、「スープカレーの正解って何だろう」という疑問がずっと頭から離れませんでした。
そして探し求めたスープカレーこそ、「ハンジロー」さんのスープカレーだったのでした♪
牛骨・豚骨・牛スジ・香味野菜などを煮詰めたブイヨンに、鶏を中心に炊き上げた白湯スープの2種類のスープとオリジナルスパイスを混ぜ合わせながら仕上げられ、想像を超える手間暇と店主のスパイスセンスが神技のごとく宿ります。
ライスとの相性がスパイスカレーと欧風カレーの境界線のわずかなエッジの上に立っている。
そんな絶妙なバランスに詰められた奇跡のスープカレーなんです。
今回紹介する「海老と帆立仕立てのグラタンスープカレー」は自家製のベシャメルソースに魚介を合わせてあり、クリーミーなホワイトソースと旨味に満ちあふれたスパイスカレーが融合して、あなたを新しいスープカレーの世界へと引き込んでいくことでしょう。

塚田’sポイント
ハンジローさんは松本市に移転したのですが、実は週に一度の仕込みの日だけは安曇野市の元あった工房でも味わうことができます!
豊かな自然に囲まれたあの雰囲気で食べるスープカレーが、やはりたまらないですね♪

ハンジロー OneStyle(ハンジロー ワンスタイル)
信州のスープカレーを牽引する人気店。
牛骨・豚骨・牛スジ・香味野菜などと安曇野市の天然水で仕込んだブイヨンを、一皿ごと丁寧に煮詰めてスパイスで仕上げ、滋味深い独自の味わいを確立。
こだわりぬかれた一皿を求め県内外から客が集まる。

食いしんぼう塚田兼司のこれが旨い!
月刊Komachiにて連載中。
県内外に数多くの人気ラーメン店を展開する「ボンドオブハーツ」グループの代表。
全国各地のおいしいものを食べ歩き、有名シェフや美食評論家との交流も深い。
信州のおいしいを発掘・発見するべく、止まらない食欲をエネルギーに、食べ歩きの日々は続く…。

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