桜の下、ピクニック気分 大野北誠心園で屋外食
東淵野辺の特別養護老人ホーム・大野北誠心園(松田圭助理事長)で4月9日、外で食事を楽しむ「屋外食」が行われた=写真。
利用者が季節を感じられるようにと毎年行われているもので、チューリップやしだれ桜、菜の花など色とりどりの花々を眺めながら、利用者たちはのんびりと食事を楽しんでいだ。
この日は新たな取り組みとして、食前に誤嚥予防のための「お口の体操」も実施された。
松田理事長は「4月に入り花冷えの日が多くあったが、本格的な春の暖かさがやってきた。食事の内容はいつも通りですが、味は全く別。ピクニック気分を楽しんでいただけた」と話した。