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【朗報】ガストのセットメニュー「ガストフィット」が進化してアルコールもOKに! 変更点をチェックしてきた

ロケットニュース24

対象メニューから3品を組み合わせ、オリジナルのセットメニューを作れる「ガストフィットメニュー」。当サイトでも過去にレポートしたが、このたび「ガストフィットメニュー2」にバージョンアップして再登場した。

もともとドリンクバーがセットになっていたのだけれど、今回の変更でアルコールもセット可能に。オリジナルの「ちょい飲みセット」が作れるようになっている。

このほか「ボリュームが少ない」などのユーザーの声に応えて進化を遂げているという。どんなところが変わったのか、もう一度レポートしてみたい。

・いろいろ改善された「ガストフィットメニュー2」

変更ポイントは3つ。まずは以前の「メイン3品セレクト」(税込990円~1090円)に加えて、「メイン4品セレクト」(税込1190円~1290円)が選べるようになった。もちろん価格は変わるが、従前のセットだとボリューム的に物足りないという人にもオススメできる。

2点目として、ドリンクバーの代わりにグラスワイン1杯を選べるようになった。税込100円を追加すればグラスビール・各種サワー・ハイボール1杯もチョイス可能。筆者は下戸だし車の運転もあるしで頼まなかったが、都市型店舗なら「ちょっと1杯やって帰る」というのが実現する。

3点目として、選べるメニューが30品から39品に増加した。余談だが「サンキュー」の語呂合わせになっているそう。

これは以前からだが、「+100円」「+150円」など別途料金が定められたオプションメニューが結構ある点には注意。基本料金内に収めたければ、表記を見ながら選ぶ必要がある。なお、同じ商品を複数選択することもOKなので、好きなメニューだけ4品選ぶような大人食いもできるぞ。

・筆者のオーダーはこちら

39品もあると、選択の自由度がハンパない。例示によると最大960円もおトクになる組み合わせがあるほか、「食べたいもの優先か」「前菜からデザートまでのバランス優先か」など、考えることが無数にある。和風の「さばの小鉢」や「さっぱり冷ややっこ」も追加されていて、居酒屋セットもできそう。

筆者は基本料金内に収まるよう洋食4品を選択してみた。テーブルに並ぶとパーティーのような迫力。ひとり分でこれだから、もし複数人で頼んだらテーブルがすごいことになりそう!

まずはグリルメニューから「FIT! ミニチーズINハンバーグ」をチョイス。ミニサイズになっているが、熱々のプレートは健在だ。

普段はガストではチキン派の筆者だけど、人気メニューの印が付いていたから選んでみた。いつもならオーダーしないメニューに冒険できるのもガストフィットのいいところかも。

ナイフを入れると中からチーズがとろり! 濃厚なソースと相まって、贅沢な味わいだ。

2品目には「ちょいピザマヨコーン」をチョイス。直径約13cmと手のひらサイズで、ベーカリーで売っているひとり用ピザくらいのボリューム。サイドメニューとしては十分だろう。

そのままでも食べられそうだが、丁寧にピザカッターが付いてきたのでカット。

コーンの甘さにマヨネーズがマッチして、万人に好まれる味。これ嫌いな人はいないでしょ!

ご飯ものとして、新しく加わった「ミニカレー」をセレクトしてみた。同店でコラボ展開中のゴーゴーカレーとは違う、レギュラータイプともいえるカレールウ。

思い返すと、ガストでカレーを頼むのは初めてかも。なんというか、ものすご~く優しい味。奇をてらったところがまったくなく、いい意味で「ごく普っ通」のカレーだった。辛さが苦手な人も大丈夫だろう。このほか主食として うどん やキムチ丼が対象に加わって、よりボリューム感が出るように進化しているそう。

そうそう、これまで通り日替わりスープバーは標準装備。

また、アルコールではなくドリンクバーを選択した筆者は、何杯でもアイス・ホットドリンクを堪能できる。これは長居してしまう。

4品目には、これまた新登場の「ふわふわミニティラミス」をチョイス。以前のガストフィットだと、追加料金なしで頼めるデザートが少ないなぁと思っていたので、これは嬉しい。

ホットドリンクと一緒に食べるティラミスは本当に美味しかった。ほどよくクリーミーで、かつジュワッとコーヒーシロップに浸った生地が下層から出てくる。

メイン3品+デザート1品+スープ+ドリンクで、かなり「品数を食べた」という感覚がある。ごちそうさまでした!

・提供は平日限定

ユーザーの声に応える形で進化したガストフィットメニュー2。ガスト全店にて平日の朝10:30~深夜0:00までの販売となる。平日限定だから、仕事や学校がある人はディナーにするのがぴったりだろう。

「ご褒美ディナー用」とか「晩酌用」とか、自分なりの最強の組み合わせを考えるのも面白そう。ちょっと贅沢な気分になれるガストのセットメニュー、いかがだろうか。

参考リンク:ガスト、PR TIMES
執筆:冨樫さや
Photo:RocketNews24.

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