新潟のSHOKUROと連携 オーレックホールディングス、発芽玄米「mybrown」で
SHOKURO・山倉慎二氏 プレスリリースより
発芽玄米の定期販売サービス「mybrown」を展開するオーレックホールディングス(福岡県広川町)は、新潟市の農業団体「SHOKURO」(新潟市江南区)と新たに契約を結んだ。
オーレックホールディングスは創業70年以上、農業機械の製造・販売を手がける企業。農業の現場で玄米の可能性に着目し、無洗米発芽玄米の定期宅配サービス「mybrown」を展開している。
SHOKUROの代表・山倉慎二氏は、新潟亀田郷の歴史を「ディグる(掘り起こす)」という独自の視点で探求。かつて「芦沼」と呼ばれた土地が先人たちの努力で穀倉地帯へと変わった物語に敬意を払い、米作りに取り組んでいる。農家であり表現者でもある山倉氏は、SNSなどを通じて地域の歴史や農業の魅力を発信。ブレイクダンスで培った表現力を活かし、トラクターを操り、土地と対話する。山倉氏が掲げる「ライスペクト(Rice+Respect)」には、米作りと土地への誇りが込められている。
この姿勢がオーレックホールディングスの目指す「食の価値」と合致し、今回の契約締結につながった。
プレスリリースより
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「mybrown」オンラインストア
「SHOKURO」公式サイト
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