超低体重で衰弱していた子猫をお世話した結果…信じられないほど『劇的に変化した姿』に涙する人続出「本当に良かった」「素晴らしい」
Instagramアカウント『necobokko cafe』に投稿されたのは、超低体重で保護された生後1か月の子猫が立派な大人になっていくまでの様子です。衰弱し危険な状態だったにもかかわらず、1日1日すくすくと成長していく姿に涙が止まらないと多くの人から注目を集め、いいね数215件を記録しています。
超低体重で保護されたぽにょちゃん
今回ご紹介するのは、保護猫カフェ「necobokkocafe」の保護猫として、『ずっとの家族』との出会いを待っている「ぽにょ」ちゃん。今では元気いっぱいですが、保護当初は衰弱し命を落とす寸前だったといいます。
生後1ヵ月半で、体重167g…。適正体重の1/3程度しかありませんでした。獣医師からも「助かる可能性は低い」と言われていたそうです。それでも保護した大切な命、生きようと懸命な命を諦めることはなかったとか。
生命力の強さと献身的なお世話の甲斐あり!
幸いなことにぽにょちゃんは、シリンジでしっかりご飯を食べてくれたといいます。きっと『生きたい!』という想いが強かったのでしょう。保護当日167gしかなかった体重は1ヶ月後には711gまでに増えていたとか。
すくすくと成長し、殆ど動けなかったぽにょちゃんも、元気いっぱいの子猫らしくオモチャで遊べる程に成長したといいます。生命力もさることながら、献身的なお世話と愛情が『ぽにょ』ちゃんに伝わったのでしょう。
楽しく暮らしながら本当の家族を待っています
今では保護猫カフェで人気の美猫として、たくさんのお友達と元気に遊んで楽しく暮らしているんだとか。その姿は、保護当時のか弱い子猫とは見違えるようだといいます。毎日が幸せに溢れていることがよくわかります。
『ほにょ』という名前は、「太るくらいに大きくなってほしい」という想いを込めて付けられた名前だとか。保護主さんの想いを受けて大きく健康に育ち、ずっとのお家と真の幸せを手に入れてくれることを心から願います。
今回の投稿では、強い生命力で瀕死の状態から必死に生きることを選んだぽにょちゃんと、消えかけそうな命と懸命に向き合い、たくさんの愛情を注ぎ続けている保護主さんの献身的な姿に、感動したと多くの反響を呼んでいます。投稿に寄せられたコメントには「助けてくれた方のおかげです。ありがとうございます。」「保護してもらえて本当に良かったです」などの声が寄せられると共に再生数4700回以上を記録しています。
この他にもInstagramアカウント「necobokko cafe」では、保護された猫さん達の様子をたくさん観ることができます。また、保護猫カフェの日々の出来事やイベント情報などもチェックすることができます。
写真・動画提供:Instagramアカウント「necobokko cafe」さま
執筆:さな
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。