阪神 神戸高速線の割引きっぷ『神戸の休日』がリニューアルするみたい
阪神電車の神戸高速線で使える、『神戸の休日』っていう名前の割引きっぷがリニューアルするみたいです。
リニューアル前の有効区間
変更前の『神戸の休日』は、6種類の区間から購入するきっぷを選ぶことができました。最大割引率は「46.4%オフ」だったみたい。
リニューアル後の有効区間
変更後は、「ワイド版」「ミニ版」の2種類の区間となり、価格はそれぞれ「500円(税込)」「400円(税込)」です。
2種類とシンプルになり区間が選びやすくなりましたが、最大割引率は「37.5%オフ」とすこし下がるみたい。
名称
「神戸の休日(阪神・高速 ワイド版)」、「神戸の休日(阪神・高速 ミニ版)」
有効区間
神戸の休日(阪神・高速 ワイド版):芦屋駅~西代駅・湊川駅
神戸の休日(阪神・高速 ミニ版):大石駅~西代駅・湊川駅
各駅相互間を2回乗車できるデジタル乗車券(2券片)をセットで発売します。
・使用する方向は問いません。異なる方向で1回ずつ利用できるほか、同じ方向で2回利用することもできます。
・1回目と2回目で異なる乗車区間でも利用できます。
乗車例
「神戸の休日(阪神・高速 ワイド版)」の場合、1回目の乗車区間:芦屋駅→高速神戸駅・2回目の乗車区間:新開地駅→深江駅 など
発売額
「神戸の休日(阪神・高速 ワイド版)」 500円(税込)
「神戸の休日(阪神・高速 ミニ版)」 400円(税込)
割引率について
【最大】
・ワイド版 芦屋駅⇔西代駅 旅客運賃(往復)800円 割引率37.5%
・ミニ版 大石駅⇔西代駅 旅客運賃(往復)600円 割引率33.3%
発売開始日時
2025年4月5日(土)3:00から
購入方法
デジタル乗車券サービス「スルッとQRtto」のチケット販売サイトで購入できます。なお、利用当日のほか、事前に購入することも可能です。
有効期間
利用当日限り(なお、2枚の券片を1券片ずつ異なる利用可能日で使用することはできません。)
利用可能日
土・休日及び土・休日ダイヤでの運行日
利用方法
スマートフォンやタブレットで二次元コードの乗車券を表示させ、改札機の読取部にかざして利用してください。
特記事項
・現在、自動券売機で発売しているきっぷタイプの「神戸の休日」は、2025年3月30日(日)をもって発売を終了します。
去年に4月から販売していた『神戸の休日』。リニューアルの機会に利用してみてはどうでしょうか。