今年の漢字は「光」 賀詞交換会で市長紹介
藤沢市と藤沢市議会、藤沢商工会議所の共催による新年賀詞交換会が5日、藤沢商工会館ミナパークで開かれ、関係者約450人が参加した。
冒頭あいさつに立った鈴木恒夫市長は、今年に込めた思いを自筆の漢字で「光」と紹介。昨年は江の島周辺を彩るイルミネーション「湘南の宝石」や西富の時宗総本山遊行寺で行われたライトアップ「遊行の光」などのイベントが話題になり、また市歌にある『みなぎるは文化の光輝きにほふわが藤沢市』にも触れた上で、「今年は市政85周年。光り輝く年でありたい。皆さんと切磋琢磨しながらより良いまちづくりを目指したい」と抱負を語った。
壇上では鏡開きが行われ、増田隆之会頭が乾杯の音頭をとった。