接戦制して県大会へ 海老名Jスターズ
海老名市少年野球連盟主催「第15回連盟新人戦海老名市野球大会」の決勝戦が7月13日に海老名運動公園野球場で行われ、海老名市立上星小学校で活動する海老名Jスターズ(麻生訓宏監督)が優勝した。
大会は、同連盟に所属する小学5年生以下の市内14チームが出場。5月に開幕し、トーナメント方式で優勝を争った。
決勝戦では東柏ヤングリーブスと対戦。試合は2回にホームランで先制したが4回に1点を返される接戦の展開に。同チームは投手3人の継投で粘る相手を振り切り、3対1で勝利した。
同チームは、9月に行われる「関東学童軟式野球神奈川大会」の出場権を獲得し、キャプテンの中島優大さん(上星小5年)は、「チーム全員で勝ち取った優勝です。次の県大会も頑張ります」と意気込みを話した。