いわゆる「春バテ」ってやつ? ぼんやり不調な40女が心がける簡単モチベーションアップ術4選
3月になりました。皆様お元気ですか?
春のぼんやり不調がしんどいんて
【日めくりコクハク】
春は1年の中でも特に寒暖差が大きく、身体への負担が多い時期。
リンナイ株式会社が、全国の2,350名を調査したしたところ、61%が季節の変わり目に身体の不調を経験しているという結果に。
不調を感じやすい時期は、「秋から冬(64%)」が最も多く、次いで「冬から春(52%)」なんですって。
わかるわー、筆者も春先になると、毎年ぼんやりとした不調を抱えがち…。飼い猫のもんさまロスからまいち立ち直れていない上、寒暖差やスギ花粉の影響もあるかも。「春バテ」ってやつかねえ。
しかーし、くよくよばかりしていたら、心身共に錆びついちゃうんだぜ。今回は、春バテに負けず、モチベーションを上げる4つの行動をご紹介します。
1. 「小さな達成感」を積み重ねる
西川のりお師匠も「小さなことからコツコツと」って、言うてはります。
ぼんやり不調のときこそ、その言葉が刺さりますな。大きな目標を立てるよりも、「小さな達成感」をゲットしましょう。
自己満足でいいんです。「できた!」という感覚を得ると、幸せホルモン「ドーパミン」が出て、やる気が自然と湧いてくるのです。
シールで達成感を可視化
ズバリ、家での禁酒(笑)です。「40女“ダラダラ家飲み”卒業の3つのコツ。風呂上がりのビールよ、さらば!」での誓いははどこへやら。
結局ズルズルと家飲みが復活しちゃいまして…。ノンアル日は、カレンダーにシールを貼ることで、達成感を可視化しています。
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2. 「好きなこと」をする時間を増やす
いつの間にか「自分が本当に好きなこと」をする時間が減っていませんか? 特に40代は、仕事や家庭のことを優先してしまい、自分の楽しみを後回しにしがちです。「好きなこと」より「やるべきこと」が多い日々が続いたら、そりゃ疲れますって。
意識的に「好きなこと」をする時間を増やすようにしています。とはいえ、体は一つで、一日は24時間。大して時間は割けないけれど、「好きなことをしてもいい」と自分に許可出ししてあげましょう。
猫を撫でてお互いハッピーに
猫を撫でまわしています。そりゃあもう、撫でまくっています。幸い、もう一匹の飼い猫こっちゃんこっちゃんはよしよし大好きキャット。ウィンウィンの関係を築けています。
3. 「温かい食事」を摂る
3月に入り急激に暖かくなったとはいえ、まだまだ朝晩は冷え込みますよね。重度の冷え性なので、温かい食事はマストです。でもね、もう本当に面倒くさいの! なんで人間お腹が空くの? と涙ぐんでしまうくらいには、面倒くさいの。
そこでおすすめなのが、「温かいスープ」を毎日飲むこと。スープは消化に優しく、胃弱な筆者にもピッタリ。体を内側から温めるので自律神経を整える効果が期待できます。
ちょい足しでよりポカポカ
味噌汁にもトマトスープにもクラムチャウダーにもカレースープにも酒粕をちょっぴり加えています。
というのも、同世代の美魔女から「酒粕、まじやばい! 発酵パワーで腸がスッキリする」と激推しされたんですよね。
半信半疑で試したところ、確かにお通じがよくなりました。ポカポカ度もアップして◎。
4. 人には「丁寧に」接する
子供のころから、「どうしてわたしばかり」とヒステリックに八つ当たりしがちだった筆者を、祖母は「つらい時こそ、周りの人に丁寧に接しなさい」と強くいさめました。「あなたみたいな甘ったれは相手を思う行動をするべき。そうすれば周りに大事にされるし、結果、自分を好きになれるでしょうよ」とのこと。
祖母からは生きるための多くの知恵をもらいましたが、一番心に響いたのはこの教えかもしれません。
「ありがとう」で笑顔になれる
とにかくあった人には、挨拶を欠かさないようにしています。同じマンションをはじめとしたご近所さんには「こんにちは」。
バスの運転手さん、スーパーの店員さん、落とし物センターの職員さんには「ありがとうございました」。
たったの一言ですが、自然と笑顔になれる気がします。もちろん居酒屋の店員さんへの「ごちそうさまでした! おいしかったです」も忘れませんよ。
まとめ
まあ、言うて毎日この習慣を全部実践できているわけじゃありません。そこまでタフじゃないですよ。
でも、少しずつ、気持ちを前向きにして、春バテを乗り越えようじゃないですか♡ 悩める40代の皆様に少しでも寄り添えれば幸いです。
(編集K/コクハク編集部)