京料理人の次代を担う新和食 香りで手軽にワンランクアップ「ごぼうと鶏ひき肉のマスタード仕立て レタス包み」
力強い香りと食感を楽しむため、ごぼうは小さめに切ってサッと火を通します。合わせる食材は柔らかく、穏やかな味のものを。仕上げに加えた粒マスタードの酸味で、サラダ感覚で味わえる一品です。
ごぼうと鶏ひき肉のマスタード仕立て レタス包み
【材料】（2～3人分）
ごぼう 70g, 鶏ひき肉 40g, こんにゃく 40g, 生しいたけ 1枚, 大豆の水煮 20g, 粒マスタード 15g, レタス 適量, 小麦粉, サラダ油, ごま油, 塩
【つくり方】
1. ごぼうはよく洗い、こんにゃくとともに5mm角に切り、しいたけは軸を除いて5mm角に切る。こんにゃくと大豆の水煮は紙タオルで水けを拭く。
2. 【1】をボウルに入れ、小麦粉7g（大さじ1弱）をふるって加えてまぶす。
3. フライパンにサラダ油8g（小さじ2弱）とごま油4g（小さじ1弱）を中火で熱し、ひき肉をほぐしながら炒める。【2】を加えて炒め合わせ、塩2g（小さじ1/3）をふって約3分間炒める。
4. 火から下ろして粒マスタードを加え、よく混ぜる。バットに移して粗熱を取り、冷蔵庫に5〜10分間おく。
5. レタスを食べやすく6枚にちぎり、冷水に入れてシャキッとさせて水けをきる。器に【4】を盛り、レタスで巻いて食べる。