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緊急事態発生!!「ようやく決まったと思ったら…」イチモニ!×イチオシ!!合同グルメ企画 波乱万丈のメニュー開発に密着【HTB秋の大感謝祭】

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緊急事態発生!!「ようやく決まったと思ったら…」イチモニ!×イチオシ!!合同グルメ企画 波乱万丈のメニュー開発に密着【HTB秋の大感謝祭】

いよいよ今月開催される、北海道の秋の一大イベント「HTB秋の大感謝祭」。

多くの来場者で賑わうこの祭典で、HTBが誇る朝の情報番組「イチモニ!」と夕方の「イチオシ!!」がタッグを組んだ、前代未聞の合同グルメ企画が進行中。

今年のテーマは「わっしょいグルメ」。札幌の人気店とコラボレーションし、開発・販売するというプロジェクトだ。

彼女たちがタッグを組むのは、本格インド料理の名店「タージ・マハール」と、SNS映え間違いなしのミルク専門店「Milk Cafe みるくsan」。

インド料理「タージ・マハール」編:手強い店主との熱き戦い

今回の企画で開発するのは、インド料理の代表格「ビリヤニ」と、軽食の定番「サモサ」。

コラボ相手となる「タージ・マハール サッポロファクトリー店」は、本場の味を求めるファンが足繁く通う人気店だ。

しかし、この店には力強い“門番”がいる。御年72歳、店長のラザさんだ。彼の口癖は「地球の味ではない」。本当に美味しいものを食べた時にだけ飛び出すという、その最上級の褒め言葉を引き出すべく、アナウンサー陣の挑戦が始まった。

■ 究極の選択!二つの絶品ビリヤニ、奇跡の融合

インド風炊き込みご飯「ビリヤニ」の開発で、二人は驚きのアイデアをぶつける。

室岡アナが提案したのは「道民のソウルフード 鮭のちゃんちゃん焼き サラダ感覚ビリヤニ」。

北海道の郷土料理である鮭のちゃんちゃん焼きを、大胆にもビリヤニと融合させるというものだ。味の決め手となる味噌をインドのスパイスと合わせるという斬新な発想に、シェフのゴパールさんも「ベストマッチ?」と半信半疑。

しかし、試作段階で味噌を投入すると、その表情は一変。「美味しい!」と太鼓判を押した。

完成したビリヤニを試食した一同は「美味しいー!!!」と大絶賛。ラザ店長も「鮭、合いますね。これはインドと日本のコラボレーションになったなという感じ」と高評価。北海道とインド、二つの食文化が奇跡の融合を果たした瞬間だった。

一方、土屋アナが提案したのは「北海道風 ガーリックシュリンプビリヤニ」。

こちらはハワイの名物グルメ「ガーリックシュリンプ」をカレーと組み合わせ、さらに彩りと食感のアクセントとして北海道産の枝豆をたっぷりと加えた一品だ。

ガーリックのパンチの効いた香りが食欲をそそるが、一口食べると「思った以上にクリーミー!」とそのギャップに驚かされる。こちらも「美味しすぎる」「これは美味しいわ」と絶賛の嵐。甲乙つけがたい二つの絶品ビリヤニが誕生してしまった。

感謝祭で販売できるビリヤニは一種類のみ。「選べない…」と頭を抱える一同。この究極の選択は、後日の作戦会議に持ち越されることとなった。

■ 満場一致からの大どんでん返し!サモサ開発秘話

インドの軽食「サモサ」の開発も、波乱の展開を迎える。

土屋アナは「コーンポテサラサモサ」「チキントマト煮込みサモサ」という、王道ながらも食欲をそそる2案を提示。

対する室岡アナは「割ったらバーっとチーズサモサ」という、インパクト抜群のアイデアで勝負に出た。その具材は、なんと「さつまいも」と「チーズ」。

試食会では、土屋アナの2案が「普通に美味しい」「想像通りの味」と安定した評価を得る中、室岡アナのさつまいもチーズサモサが旋風を巻き起こす。

揚げたてアツアツの皮の中から、とろーりと溶け出したチーズと、黄金色に輝くさつまいもが顔を出す。皮の塩気とさつまいもの甘み、チーズのコクが織りなす「甘じょっぱい」味わいに、全員が虜になった。

「大好き、この味!」「めちゃくちゃ美味しい!」と称賛の声が飛び交い、あのラザ店長でさえ「やっぱり、さつまいも」と、その美味しさを認め、満場一致で採用が決定した。

お店側からNG!?その理由とは?

しかし、物語はここで終わらない。企画が順調に進むかと思われた矢先、番組スタッフに衝撃の連絡が入る。

「タージ・マハールから連絡がありまして…チーズinさつまいもサモサ、できないと言われました」

まさかの「製造不可」宣告。一体なぜ? 順風満帆だったはずのサモサ開発に、暗雲が立ち込める。果たして、この危機を乗り越えることができるのか。

「Milk Cafe みるくsan」編:奇想天外!新感覚ミルクドリンク誕生の予感

舞台は変わって、札幌・サッポロファクトリー内の「Milk Cafe みるくsan」。

新鮮な牛乳を使ったソフトクリームや、写真映えする可愛いボトルに入ったミルクドリンクが人気のカフェだ。

店長の山下さんは「可能なものはなるべく形にできるように」と全面協力の姿勢。その言葉に後押しされ、室岡アナと土屋アナの自由な発想が爆発する。

トマトに、のり!?土屋アナのアイデアが止まらない

土屋アナはスケッチブックに次々とアイデアを描き出す。トマトジュースと牛乳にシナモンと果肉を加えた**「トマトシナモンミルク」、チーズと牛乳に刻みのりを散らした「のりチーズミルク」など…

その発想はまさに奇想天外。他にも、野菜を使った健康志向のものから、キャラメルポップコーンを入れたスイーツ系のものまで、合計5種類ものアイデアを提案した。

■ スープか?スイーツか?室岡アナの「体験型ドリンク」

一方、室岡アナも負けてはいない。北海道名物のとうきびから着想を得た「焼きとうきびじゃがミルク」を提案。じゃがいもペーストを溶かしたミルクに、バターで香ばしく炒めたとうもろこしを入れるというものだ。

「スープのような、スイーツのような、ドリンクのような…」と、全く新しいジャンルの味を狙う。

さらに、驚きのアイデアが飛び出す。その名も「シェイクリームシチュー」。

グラスの底にコンソメのジュレを敷き、その上に牛乳、粉チーズ、パセリを乗せる。これを客自身が蓋をしてシェイクすることで、ジュレが崩れて全体が混ざり合い、「飲むクリームシチュー」が完成するという、エンターテインメント性あふれる「体験型ドリンク」だ。

メニュー開発は間に合うのか!?次回どうなる?

順調に見えた矢先に訪れたトラブル、そして常識を覆すような斬新なアイデアの数々。HTB秋の大感謝祭に向けたグルメ企画は、単なるメニュー開発に留まらない、一大ドキュメンタリーの様相を呈してきた。

製造不可となった「さつまいもチーズサモサ」の運命は? 究極の二択を迫られた「ビリヤニ」は、どちらが選ばれるのか? そして、奇想天外なアイデアから生まれる「ミルクドリンク」は、一体どんな味なのか?

すべての答えは、9月19日(金)・20日(土)・21日(日)に開催される「HTB秋の大感謝祭」の会場で明らかになる。彼女たちの汗とアイデアが詰まった「わっしょいグルメ」、ぜひ会場でその味を確かめてみては?

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