新港町『ジーライオンアリーナ神戸』の外観がほぼ完成形になってる。横の浅瀬では「潜水士」が活躍中
「新港第2突堤」に建設中の「ジーライオンアリーナ神戸」の足場がほとんど撤去され、完成形に近い姿があらわになってます。神戸市中央区新港町2
水族館「アトア」などの東側では、兵庫県内で最大規模のコンサートやスポーツイベントなどを催せる新アリーナを作っていて、完成まで200日ほどになってます。
周囲を囲っていた足場の多くが撤去され、印象的な透明のパネルなども設置されてます。
よく見ると海の水面が写り込んでいて、いい感じです。
真横から見たらこんな感じ。横づけされた船には、石材がたくさん積まれています。
アリーナの周囲は「木」や「芝生」のある緑豊かな場所になるイメージになので、そういった外構工事に用いられるのかもしれませんね。
アリーナの横、第1第2突堤間に作られている浅瀬は、コンクリートなどで護岸工事が進んでます。
この日は、船が2隻止まって、何やら作業をしていました。
しばらく見ていると、海で「潜水士」の人が顔を出したり潜ったりしてます。
船が指示の声を出しながら、護岸に使う「石」の調整をしているようです。
真冬ではありませんが、もう十分寒いと感じる水温なんじゃないでしょうか。海中での手作業、ご苦労様です。
大変な作業のおかげで、みんなが楽しめる場所が作られていくんですね。最終的にどんな形になるのか、楽しみに待ちたいと思います。